出版社内容情報
「普通に生活しているのに、なぜか孤独を感じる」――そんなあなたにとって大事なのは、自分のことを知ること、自分のことを好きになること、そして、相手から理解され、相手を理解し、人とつながっていくことです。
YouTubeで人気!臨床歴25年、臨床数15,000件の公認心理師が、数々のクライアントの事例と共に、「寂しさ」とサヨナラする47のワークを大公開。
・心を開くことが苦手→歴史小説を読んでみる
・相手の目線が気になる→目を見て話そうとしない
・「聞き普通」になる→「聴き上手」を目指さない
・いつも聞き役にまわってしまう→「4対6」を意識する
・深い話ができない→ふだんどんなことにお金と労力を使っているか振り返ってみる
……などなど、今すぐできることばかり!
「当たり障りのない話」だけじゃなくて、自分の本音を話したほうが、毎日はもっと充実したものになる。
あなたも、自分のこと、誰かに打ち明けてみませんか?
内容説明
無理せず「本音を話す」私になる。臨床歴25年、臨床数15,000件のプロが明かす。
目次
第1章 「自分の気持ち」で誰かとつながるって、どういうこと?―「ほっとする感覚」を得るために知っておきたいこと
第2章 「自分の気持ち」をあたためる―「不安な毎日」が変わるちょっとしたコツ
第3章 「自分の気持ち」を深く知る―「私らしさ」を掘り下げていくレッスン
第4章 「自分の気持ち」と「誰かの気持ち」に向き合う―無理せず、「相手のこと」も受け入れる
第5章 「自分の気持ち」を小出しにしていく―「本音」を伝える、ちょっとしたきっかけ
第6章 「自分の気持ち」で和やかな関係を作る―こうして、「かけがえのない関係」を築いていく
著者等紹介
竹内成彦[タケウチナルヒコ]
公認心理師(心理臨床家)。1960年生まれ。愛知県名古屋市で生まれ育つ。日本カウンセリング学会の國分康孝先生、および、日本カウンセラー協会の多々良省三先生に師事し、1997年地元愛知でプロのカウンセラーとして独立開業を果たす。現在は、「カウンセリングルーム『心の相談室with』名古屋」の室長として、日々、クライアントの心に寄り添っている。主に使う心理療法は「来談者中心療法」。クライアントの話に、じっと耳を傾けるスタイルで、臨床歴25年、臨床数15000件の実績を持つ。若いカウンセラーを育てることにも精力を尽くしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。