内容説明
沖縄の自然と人が教えてくれた「ゆっくり人生」の醍醐味。
目次
序章 東京生まれの東京育ち。でも故郷は沖縄です
1章 ゆるゆる沖縄―南の島の時間はゆっくり流れるのです
2章 テーゲー主義でいこう!―沖縄人はみんな楽天家なのです
3章 ごはん食べてくさぁ―沖縄のスローフードを訪ねる
4章 理想のスローエイジング―沖縄じゃ、オジィオバァが一番元気
5章 岸流「ナンクル暮らし」―わたくしのとっておき健康法
著者等紹介
岸朝子[キシアサコ]
食生活ジャーナリスト。1923年東京生まれ。55年、主婦の友社に入社。料理記者としてスタートを切る。その後、女子栄養大学出版部『栄養と料理』編集長を経て、79年(株)エディターズを設立。料理・栄養に関する雑誌・書籍を多数手がける。また、フジテレビ系『料理の鉄人』に審査委員として出演し、的確な批評と「おいしゅうございます」のことばが話題に。現在もテレビ出演多数、執筆、講演、各種審議会委員など精力的に活動している。「おいしく食べて健康に」をモットーに、ただいま料理記者歴50年
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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古典部員
4
こちらも沖縄の宿泊先で。時間やお金に縛られず、大切な人たちや大自然を信仰しながら生きる。こんな人生も、ありかなぁと思いました。2018/12/23
まさちゃん
2
岸朝子さんが沖縄の出身だとは知りませんでした。やんばるの森大宜味村での幼少のころの出来事が彼女の根底にあるゆったりとしたものなのだと思いました。2016/04/14
Hiroki Nishizumi
1
沖縄の風土への愛が感じられる一冊。「チムグリサ」のやさしさが人を癒す 八○歳はまだまだ童(さらわらび)さあ 一人暮らしでも「ククル、ヤシヤシ」 いやなことは、お天道様の下で考えよう・・・ あと書かれていたモーアーサ(ネンジュモ)とモーイ豆腐って食したことないので、是非食べてみたいw2012/06/02
0422
0
いい。2014/06/15
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