ちいさくはじめるデザインシステム

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ちいさくはじめるデザインシステム

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  • サイズ A5判/ページ数 324p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784802512480
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3055

出版社内容情報

「だれでも・効率よく・迷わずに。」を実現するデザインシステムの作り方
「デザインシステム」は、デジタルプロダクト開発においてその必要性や役割を言及されることが多い概念で、プロダクトを提供するためのプロダクト、またはインフラとも呼ばれ、日本の企業・組織でも導入が進んでいます。一般的には、「デザインの再現性を高め、一貫した製品体験を効率よく表現すること」を目的に導入される「ドキュメントやリソース群のこと」と説明されます。

プロダクトの重要性が増すにつれ、プロダクトが示す領域も広がり、デザインシステムが取り扱う範囲も広がってきています。見た目のデザインやUIに関するルール・ナレッジだけでなく、ブランドパーソナリティや文章の表現など、ユーザーとのありとあらゆる接点を網羅し体系化する必要が出てきているともいえるでしょう。

しかし、デザインシステムには決まった在り方がなく、組織の数だけ、その目的の数だけ形を変えます。公開されている個別のデザインシステムを見ても、今の自分たちに必要なのか、作れるのか、そして運用できるのか、疑問は尽きないでしょう。

本書は、人事・労務領域の業務アプリケーションSaaSを提供しているSmartHRのデザインシステムの立ち上げ前から、現在までの取り組みをケースとして扱いながら、デザインシステムの構想・構築・運用について、一般論を含めて解説します。まずはなにもわからなくても大丈夫。デザインシステムを始める目的と、最初に手をつけるべきコンテンツを考えるところからスタートしましょう。

内容説明

「だれでも・効率よく・迷わずに。」を実現するデザインシステムの作り方。Smart HR Design System運営チームが明かすデザインシステムの構想・構築・運用のプラクティス。

目次

1 デザインシステムについて考えよう(デザインシステムとは;誰のためのデザインシステム?|プロダクト ほか)
2 デザインシステムを作るコツとステップ(デザインシステムをはじめる3つのステップ;デザインをみんなのものにする3つのステップ)
3 デザインシステムに何をどうまとめる?(イントロダクション;運営理念 ほか)
4 デザインシステムを続けやすくしよう(デザインシステムの運用;外部サービスとツール ほか)
5 デザインシステムの正解は1つじゃない(となりのデザインシステム ほか)

著者等紹介

大塚亜周[オオツカアグリ]
老舗実用系出版社にて、女性誌編集ならびに事業開発に従事。グローバルデジタルエージェンシーに転職後、コンテンツディレクションと情報設計のスキルを生かして、大手企業のマーケティング支援に携わる。2020年3月、ヘルプセンターのコンテンツ編集としてSmartHRに入社。まだまだカオスだった社内で、SmartHRのバリューの1つ「一語一句に手間ひまかける」を体現し、あちこちで言語化を手伝っていたら、UXライターに

稲葉志奈[イナバシナ]
入社以前はプロジェクトエディターとして企業のオウンドメディアや広報活動におけるコンテンツ制作支援に従事。同時にウェブメディアでの記事執筆や企業のステートメント作成などを通じて「書く仕事」の経験を積む。SmartHRには2022年にUXライターとして入社

金森悠[カナモリユウ]
2020年SmartHR入社、プロダクトデザイングループに所属。プロダクト開発に携わる人。ウェブデザイナーとして10代の頃から個人で活動を始め、大学でインダストリアルデザインを学ぶ。中小SIerに就職し主にJavaエンジニアとして働く。その後ウェブ系のフロントエンドエンジニアを経て、情報設計やデザインへの熱情を思い出した頃、現職へ

samemaru[SAMEMARU]
受託開発会社でモバイルアプリなどのUIデザインを経験したのち、2018年10月にSmartHRに3人目のデザイナー、初のプロダクトデザイナーとして入社。新機能のPdM兼デザインを担当しながらUIコンポーネントの基礎づくりなどを行う。その後コミュニケーションデザイングループに異動し、デザインシステムを立ち上げ。2021年には関口さんとともにブランドマネジメントユニットを立ち上げた

圓山伊吹[マルヤマイブキ]
電機メーカーで管理会計業務に従事したのち、ウェブメディアへと転職。ITに関する記事執筆やシステム開発・運用を行う。その後、SaaSを提供する企業でのAPIドキュメント作成や開発者コミュニティの運営を経て、2022年3月にUXライターとしてSmartHRに入社。SmartHR基本機能を担当するとともに、textlintの運用にも携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。