内容説明
広島・チェルノブイリ・ビキニ・シベリア・ウイグル・セミパラチンスク・福島―。世界の核放射線災害現場を調査した科学者の警告。
目次
序章 トロイの木馬を粉砕せよ!
第1章 ダモクレスの剣―中共が弾道ミサイル発射
第2章 「反原発」「脱原発」こそトロイの木馬
第3章 反核運動の源流―ソ連核武装の捨て駒にされた日本人
第4章 楼蘭水爆を隠蔽した中共と日本のマスコミ
第5章 北朝鮮の核武装を許せば中共の思う壺
第6章 核燃料サイクル技術が日本の未来を救う
著者等紹介
高田純[タカダジュン]
理学博士(広島大学)。昭和29年、東京都生まれ。札幌医科大学名誉教授。専門は医学物理、核放射線防護。中国・北朝鮮の核武装問題、核テロ対策に、自衛隊衛生隊や国民保護室と連携し取り組んでいる。現場主義でマーシャル諸島、シベリア、シルクロード、福島など世界の核放射線災害地を調査してきた。休日は遺跡や博物館、郷土資料館、山や湖、温泉をめぐる。日本シルクロード科学倶楽部会長、放射線防護情報センター代表、放射線防護医療研究会代表世話人、放射線の正しい知識を普及する会理事など。未踏科学技術協会高木賞、アパグループ「真の近現代史観」懸賞論文藤誠志賞など受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。