新書y
美しい3D地図でみる東京スリバチ地形散歩 都市新発見編

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 254p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784800317490
  • NDC分類 291.36
  • Cコード C0225

出版社内容情報

「ブラタモリ」など、地形ブームのさきがけとなった『東京「スリバチ」地形散歩』シリーズがハンディ&廉価版となって登場!タモリさんも絶賛した美しい3D地形図&オールカラーの豊富な写真と、新規原稿も収録。著者は「ブラタモリ」「タモリ倶楽部」はじめ多数の街歩きテレビ番組の出演・ブレーンを務める皆川典久氏。姉妹書『美しい3D地図でみる東京スリバチ地形散歩 凹凸体験編』も同時発売。

内容説明

東京の魅力は世界でも珍しい凹凸地形にあり!大地の起伏には何らかの意味が隠されている。人知れず谷地や窪地が刻印されたフィールドが果てしなく広がる東京。谷を巡ることで砂漠のオアシス、あるいは樹海の泉を発見するような喜びを味わうことも可能だ。町の窪みに気づいたら、足を一歩踏み入れてみよう!

目次

1 「スリバチ」とはなにか(東京は谷の町;見え隠れする谷;スリバチの法則と類型;スリバチの楽しみ方)
2 「スリバチ」を歩く(都心に潜む谷;スリバチコードで巡る谷;住宅地の知られざる谷;埋もれた谷)

著者等紹介

皆川典久[ミナガワノリヒサ]
東京スリバチ学会会長。1963年群馬県前橋市生まれ。2003年、ランドスケープ・アーキテクトの石川初氏と東京スリバチ学会を設立。谷地形に着目したフィールドワークを東京都内で続けている。専門は建築設計、インテリア設計(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yyrn

21
以前読んだ『東京スリバチ地形散歩』(12.01)の増補・改訂版。6年前に読んだときは東京出張が定期的にあったので、地図をコピーして出張の前後で坂道や高低差を楽しんだが、転職先では出張が県内に限られ東京は遠くなってしまった。本書では赤坂地区が追加されたが、赤坂はよく行ったのでさらに残念。薬研坂辺りを散策したかったな。本を読んで気になった土地はグーグルの3Dマップやストリートビューで確認して楽しんでいるがスリバチ地形はちょっと微妙で、パソコン画面からはなかなか分からない。やっぱり、いつか行ってみよう(笑)2020/02/02

多喜夢

5
色分けされた3Dの地図で東京山の手を眺めると台地の間に谷が入り込んでいるのがよく分かる。なるほど坂が多いわけだと納得。高台から谷を眺めるのも良し、暗渠を歩くのも良し。無限にある東京の坂道、まずは本書で紹介された場所を歩いてみよう。2020/08/20

Hiroki Nishizumi

4
悪くはないが、スリバチに魅せられるほどでもないな〜2020/03/10

saba

1
大学の頃、空き時間に色々歩いて「坂と谷だらけだな」と思ったっけ。3D地図の色、急な段差を繋ぐ細い階段やくねる暗渠道に萌え萌え。武蔵野多摩編も欲しい。2021/08/22

kaz

0
東京スリバチ学会というコンセプトが、まず面白い。「地形の起伏を分かりやすく表現し、スリバチの魅力を十二分に紹介できる特製の3D地形図」を使って、東京の土地の魅力を紹介。 2020/08/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14429438
  • ご注意事項