宝島社文庫 このミス大賞<br> 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう ドローン江戸を翔ぶ

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宝島社文庫 このミス大賞
大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう ドローン江戸を翔ぶ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 369p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784800289490
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

江戸と現代を行き来する関口優佳こと「おゆう」が、最新科学で江戸の難事件を解く人気ミステリー最新作!海産物問屋・三崎屋に賊が侵入、南町奉行所の伝三郎たちによる包囲も虚しく、金の仏像をまんまと盗まれてしまう。伝三郎はなんだかんだと難事件を解決に導いてしまう八丁堀の長屋に住むおゆうに、事件解決の糸口がないかを相談する。おゆうは、現代から科学分析オタクの宇田川を江戸に呼び寄せ、ドローンなど最新技術の力で捜査を開始。どうやら事件の背景には将軍家斉の側近・林肥後守の存在が……。さらには大奥・最大のスキャンダルが、事件の鍵を握る!?

内容説明

連続する蔵破りに翻弄される南町奉行所の伝三郎らのため、江戸と現代で二重生活を送るおゆうこと関口優佳は、科学分析ラボの宇田川に協力を依頼。現代で証拠品の分析をしてもらうだけのつもりが、彼も江戸へとついて来て、ドローンなど最新技術の力で捜査を行うことに…。やがて事件の関係者として、将軍家斉の側近・林肥後守の存在が浮かび上がる。背景には、大奥最大のスキャンダルが!?

著者等紹介

山本巧次[ヤマモトコウジ]
1960年、和歌山県生まれ。中央大学法学部卒業。第13回『このミステリーがすごい!』大賞隠し玉として、『大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう』(宝島社文庫)で2015年デビュー。現在は鉄道会社に勤務。2018年、『阪堺電車177号の追憶』(早川書房)で第6回大阪ほんま本大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シナモン

131
シリーズ6作目。宇田川君まで江戸時代に来ちゃったり、ドローンを飛ばしたり、これまでで一番面白かった。宇田川君のマイペースっぷりもいい。もっと登場シーンが増えるといいな。伝三郎とおゆう、宇田川君…3人の関係がどうなっていくのか次回も楽しみ。2022/03/21

126
宇田川が江戸へ⁉いつかはあるんじゃ無いかと思ってたけどホントに行くとは思わなかった。ドローンとか閃光弾とかメチャクチャ(笑)本筋もドラマ性があって良かった2021/04/20

dr2006

91
八丁堀のおゆう第5弾、ついに江戸の町にドローンが飛ぶ?!って、思わず笑っちゃいそうな設定だけど、一話読み切りの濃厚なミステリーとの違和感もなく、時制のパラドクスにも配慮がなされていて、シリーズを追う自分としてはニヤニヤ止まらず嬉しくなる。おゆうこと関口優佳は、現代と江戸二つの時代を往来し、江戸で起きる難事件を解決していくが、今回は連続して起きた密室の倉破りが発端だ。おゆうの恋敵お多津が登場し、ついに科学分析ラボの宇田川が江戸へ乗り込み、知らぬふりを通す伝三郎もハラハラ、更に面白くなってきた⤴次も読みたい。2020/03/21

aquamarine

83
シリーズ5作目。副題でドローン江戸を翔ぶとあるように、とうとう宇田川が江戸に足を踏み入れます。普通に考えたら現代の男性がそれなりの服装をしたところで江戸に現れて住人と接触したら違和感ありに決まってるのですが、まあそれは置いておいて、宇田川が持ち込んだ「江戸での」科学捜査は楽しかったです。今回は鵜飼を間にしておゆうと恋のさや当てをするお多津という女性も出てきて、事件の展開だけでなく人間関係も賑やかでした。そろそろ鵜飼さん視点を物語の終わりだけでなく、がっつり読ませていただきたいです。次作も楽しみです。2019/05/05

papako

74
シリーズ最後まで追いついた。とうとう宇田川が江戸時代に。しかもドローンや何やら色々持ち込んだ。事件は解決したけど、恋のライバルに雇われスパイにと、まだまだ引っ張りそうね。優佳と宇田川の間にも変化がおきそう?宝島社文庫って紙質がしっかりしてるのね。2019/09/06

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