内容説明
編集者のもつスキルを31の編集の文法として体系化。これをまとめたのが、「編集の文法チェックシート」です。これを活用することで、相手の価値観にそって文章を組み立てられるようになり、共感や信頼を得られる文章が、誰でも短期間で書けるようになります。
目次
第1章 編集者はどのように文章を直すのか?
第2章 チェックシートを使って編集執筆力を身につけよう
第3章 文章基礎力を磨く「編集の文法」
第4章 文章表現力を上げる「編集の文法」
第5章 文章構成力を鍛える「編集の文法」
第6章 文章に求められるロジックとは
第7章 共感を得られる文章を書くには
第8章 書いてみる、添削してみる!
第9章 書き手に求められるメディアマインドとは?
著者等紹介
上野郁江[ウエノイクエ]
株式会社エディットブレイン代表取締役。エディトリアル・コンサルタント。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修士課程修了。翔泳社で編集者としてビジネス書を担当後、独立。翔泳社では、新規事業の創出やイノベーションの創出を解説した書籍などを手掛け、多くの書籍を世に送り出す。大学院で学んだ、システムズエンジニアリングの手法をもとに編集スキルを「編集の文法」として体系化。現在は同手法の内容をもとに、事業戦略にそった情報発信の提案や、「人に伝わる」文章の書き方支援、編集部構築支援プログラムなどを提供する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。