内容説明
運動すればするほど食欲が高まる、カロリー計算は意味がない、有酸素運動だけでは痩せられない、フィットネスクラブで、かえって太る！？―「高Ｎ／Ｃレートダイエット」で成功者続出！人気ボディワーカーによる「結果の出るダイエット」
目次
プロローグ 運動すれば痩せると思っていませんか？
第１章 運動だけでは痩せられません！？
第２章 こんな生活があなたを太らせている！
第３章 食べて痩せる高Ｎ／Ｃレートダイエット
第４章 ダイエットと運動とストレスの関係
エピローグ ダイエットで得た結果を維持し続けるために
特別付録 カラダをリセット！おすすめレシピ
著者等紹介
森拓郎［モリタクロウ］
フィットネストレーナー、ピラティス指導者、整体師、美容矯正師。学生時代は中学～大学まで陸上競技で中距離種目、８００ｍを専門に活躍。大手フィットネスクラブを経て、２００９年、自身のスタジオ『ＲＩＮＡＴＯ』（加圧トレーニング＆ピラティス）を東京・恵比寿にオープンし、ボディメイクやダイエットを指導。ファッションモデルや女優などの著名人のクライアントも多く、その指導に定評がある。テレビ、雑誌など多くのメディアで注目されている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミカママ
188
「マゴワヤサシイ」和食を中心に。ウォーキングと逆立ち。こういう本は、わたしはやはり、医学博士かせめて栄養管理の資格を持っている方に書いてもらいんだよなぁ。途中から飛ばし読み。2018/09/06
アキ
97
2014年発行。著者は恵比寿でrinatoを経営しているトレーナー。やせるためにジムに行く。しかしランニング30分で消費カロリーは200Kcal、クロール30分で250kcalであり、体脂肪1ｋｇ7200kcalを減らすには時間効率が悪すぎる。その上運動により食欲が増し、水分だけで体重の2ｋｇほどの増減はある。運動は毎日続けると疲労するので週２回でいい。それよりやせるためにはお菓子、お酒、ジュース、ご飯、パン、麺、果物などの精製された糖を避け、「マゴワヤサシイ」野菜中心の和食を少量取ることをすすめている。2022/08/12
GAKU
59
何故太るのか？要は必要以上のカロリーを普段摂取しているから。運動によるカロリーの消費量は思っているほど多くはない。なので食事に気をつけることがダイエットには一番効果的である。という前提のもと、要約すると糖質制限を心がける食事法という事でしょうか。目からウロコの話もあり、中々面白かったです。要は加工食品、コンビニのお菓子、脂物は避け、魚、緑黄色野菜、玄米といった昔ながらの和食中心が良いのでしょうね。とはいえこの通りの食事方法を実践しようとすると中々大変かな。⇒ 2017/05/30
H29リオのカーニバル
51
マゴワヤサシイ。豆類、ゴマ(種類)、ワカメ(海藻類)、野菜(緑黄色野菜)、魚、椎茸(キノコ類)、イモ類中心の食事。運動は週2回まで。筋トレは太る。ウォーキング&逆立ちがおすすめと、色々参考になった。そういえば、教員試験の時できた倒立。今もできるだろうか？試してみよう。2015/05/06
yamaneko*
48
インストラクターの方が勧めていたので読了。私的には運動は週２回が限度だな、と思っていたことが説明されていて深く納得。「食材は３倍高い物を買え」とは、含まれる栄養素が減っていて必要量を摂取することが困難になっているということだろう。ダイエット以前に栄養配分に気をつけたい。2015/08/17
