内容説明
通信・放送融合、クラウド、モバイル、ソーシャルメディア、電子書籍、デジタル教科書、デジタルサイネージ、クールジャパン…ITの最前線を走り続ける著者が語りつくす「2010年代、日本のメディアビジネスはこうなる!」。
目次
1 ALL DIGITAL 通信と放送の融合―「メディア融合」がいよいよ本番を迎える(通信・放送の融合;通信・放送融合の日本モデル;通信・放送の融合の課題)
2 SOCIAL MEDIA 誰もが主役に―ソーシャルメディアが我々の生活に寄り添う
3 SIGNAGE&CLOUD どこでもメディア―モバイル、サイネージ、クラウドでユビキタス環境が実現(デジタルサイネージはデジタル版「街頭テレビ」;日本型サイネージはまだまだ広がる)
4 DIGITAL TEXTBOOK&TEACHING 電子教科書―デジタル教育が変える日本の創造力、競争力(デジタル教科書革命;デジタル教科書、どう実現する?)
5 COOL JAPAN クールジャパン―日本のコンテンツやデザインが世界を席巻する(日本のポップパワー;日本のポップカルチャーの展望と課題)
著者等紹介
中村伊知哉[ナカムライチヤ]
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。1961年生まれ。京都大学経済学部卒。慶應義塾大学で博士号取得(政策・メディア)。1984年、ロックバンド「少年ナイフ」のディレクターを経て郵政省入省。通信・放送融合政策、インターネット政策を政府で最初に担当するが、橋本行革で省庁再編に携わったのを最後に退官し渡米。1998年MITメディアラボ客員教授。2002年スタンフォード日本センター研究所長。2006年より慶應義塾大学教授。内閣官房知的財産戦略本部コンテンツ強化専門調査会会長、総務省情報通信審議会専門委員、文化審議会著作権分科会専門委員などの委員を務める。社団法人「融合研究所」代表理事、デジタルサイネージコンソーシアム理事長、デジタル教科書教材協議会事務局長、NPO「CANVAS」副理事長、ミクシィ社外取締役などを兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ftcbl
C Maru
真(まこと)
ねむ
Ayumi Katsukura