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内容説明
状況は整った。美兎を手中に収め、計画に必要な駒を揃えた氷神京也。今やJPNバベルは京也の野望のための城塞と化していた。P細胞奪取のために先行しているティアナ&鬼塚には田中とフィル。そしてリスティ、葛葉、千影と共に美兎の救出に向かう暁月の前に立ちはだかったのは海堂だった。暁月VS朱の黄昏・海堂、ついにその力と力が激突する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いつき
2
相変わらず文章がへたくそ。8巻も9巻も書いて治らないってことは著者も編集もこれでいいって思っちゃってるんだね。超インフレバトルとエロ要素は好きなだけに残念だわ。今回のメインは暁月海堂戦からの美兎戦だけど、一番の見所は悪ぶる負け犬鬼塚君の根性バトル。結果を出せるヤムチャとして今後も頑張って頂きたい。 2013/01/04
angelmaji119
2
なんかめっちゃ戦ってた。海堂ともやっと戦ったね。鬼塚君大活躍だったーうれしー!wwwしかしどの巻にもエロ要素は必ず入ってるのねw2012/10/30
tonkatudon
2
話が核心部にせまったせいか、主人公の唐突な強さが薄まりました。 エロも普通のお風呂エッチ展開で、笑える展開でもなくいよいよ始まったバトルの序章といった感じです。2012/03/03
Ency [L-N]
2
前巻にて独自の理念で動き出した氷神京也を倒すためJPNバベルに向かった暁月たちの前に立ちはだかるは…、てなカンジの8巻でした。敵対フラグを回収したりで王道的流れを見せつつ、予想を裏切ってくる展開だった。それは流石に失策じゃない?と思いつつも読み進めてみれば、なんと…! いやー、やられた。ティアナ・鬼塚サイドも予想外の展開だったし。京也の動きに対してはコクーンNo.1のあの人も動きそうで、京也、コクーン、朱の黄昏、そして暁月たちと四つ巴の様相で、どうなるんだよこれ! アレイザード再訪編以上に目が離せないわ!2012/02/29
gayuu_fujina
2
てっきり一冊で終わると思っていた日本バベル(氷神)編が、エロと脇役バトル増量のお陰で終わらなかった罠。次の巻で暁月にボコられて最後に兄登場で更にボコられる氷神が浮かぶので、まあ良いか。結構巻数が伸びてきているので、あんまり引き延ばしせずに、一気に完結して欲しいが、兄の後には父も居るんで、まだ先は長そうだ。2012/02/28