がん経験者のリアルな生活―「恋愛・仕事・お金」の悩みと上手につきあうヒント

個数:
電子版価格
¥1,650
  • 電書あり

がん経験者のリアルな生活―「恋愛・仕事・お金」の悩みと上手につきあうヒント

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年05月15日 00時50分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798179285
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C2047

出版社内容情報

がん経験者100人に聞いた!
「がんになってからの恋愛・結婚って?」
「周りと比較して辛くなったときどうした?」
「治療と仕事をどのように両立してきた?」

「2人に1人はがんになる」とよくいわれますが、15~39歳の世代だけでみても毎年約2万人ががんを発症するとされています。

25歳のときに胎児性がんという希少がんになった著者。医療情報も大切だけど、患者側の生活情報も同じくらい大切だと考え、がん経験者の方などにインタビューしてその情報を発信するYouTube番組『がんノート』を開始。そして今回、がんノートの活動を通して聞いてきたがん経験者のリアルな生活を本書にまとめました!

■病院の先生からは治療や副作用の話しか聞けなかった
■AYA世代(15~39歳)のがん経験者の情報が少なくて困っている
■これからの人生に不安がある
■ほかの人の経験談を知りたい

などの悩みを抱える人が、ちょっと前向きになれるような1冊です。

◆目次
第1章:治療・副作用
第2章:家族・友達
第3章:仕事(就職・転職・復職・退職)
第4章:お金(保険・制度など)
第5章:恋愛・結婚
第6章:妊よう性(妊娠するための力)
第7章:容姿(アピアランス)
第8章:食事
第9章:メンタル(再発への不安など)
第10章:学生生活(学校)

◆著者
岸田徹(きしだ・とおる):NPO法人がんノート代表理事。
25歳で胎児性がんという希少がんを患い、3か月の抗がん剤治療、2度の手術を受ける。約2年後に再発し手術を受け、現在は経過観察中。『がんノート』ではいままで300人以上のがん経験者にインタビューを実施。そのほかにも、国立がん研究センターの広報企画室にも所属。がんに関する情報発信を行う傍ら、日本全国で講演や研修の講師、学校での授業(がん教育)なども行っている。

内容説明

のべ100人以上「私たち」のがんの話をしよう!がんになったあの日から悩んだ正解のない10のこと。

目次

第1章 治療・副作用
第2章 家族・友達
第3章 仕事
第4章 お金
第5章 恋愛・結婚
第6章 妊よう性(妊娠するための力)
第7章 容姿
第8章 食事
第9章 メンタル
第10章 学生生活

著者等紹介

岸田徹[キシダトオル]
NPO法人がんノート代表理事。1987年生まれ、大阪府出身。25歳で胎児性がんという希少がんを患い、3か月の抗がん剤治療、2度の手術を受ける。約2年後に再発し手術を受け、現在は経過観察中。『がんノート』(主にYouTube)での活動に加え、国立がん研究センターの広報企画室にも所属。がんに関する情報発信を行う傍ら、日本全国で講演や研修の講師、学校での授業(がん教育)なども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kanki

21
がん経験者へのインタビュー集。アピアランス支援。少し先の目標。話すのがストレスになることも。勉強になった2024/01/31

kitten

11
図書館本。タイトルだけ見て予約して借りたが、これは若い世代の方ががんになったときの体験談集。当たり前だけど、みんな若い。妊孕性は大きな問題になるし、恋愛や結婚も大変だなあ、と。医療の進歩によって、ステージ4でもかなり生きられるようになってきてるので、がんと共に生きる生き方というのが大事になってくる。こういった団体との繋がりは大事だと思う。2023/12/06

Sansan Nag

4
がん家系の自分もかなりの確率でがんになるのだろうと思っていることや、たまたま有名人の方ががんで余命宣告を受けたことを知り気になって手にとってみた。色んな人の体験談が少しずつ掲載されているので気軽に読める。中でも、「将来的な計画も大事だけど、それと同じくらい今も大事」という趣旨のコメントがありなるほどなあと思った。どのように生きるか、生きたいか。日々の暮らしも何気ないことも、死を意識した瞬間に輝いて見えることなのかもしれない。2023/11/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21567375
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。