ALL for SaaS―SaaS立ち上げのすべて

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ALL for SaaS―SaaS立ち上げのすべて

  • 宮田 善孝【著】
  • 価格 ¥3,080(本体¥2,800)
  • 翔泳社(2021/08発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 384p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798167350
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

SaaSの立ち上げに携わるすべての人に捧ぐ!SaaSの検討開始からリリースまでの羅針盤!



【本書の内容】

プロダクトマネージャとしてfreeeで新規SaaSを立ち上げた軌跡を丁寧に体系化した必読書!著者が戦略コンサルティングファーム2社で培った経営戦略の視点や、スタートアップ/ベンチャー3社でのプロダクトマネージャとしての経験を元に企画検討から最終的にプロダクトとしてリリースするまでを網羅的に解説。


freee株式会社 CEO 佐々木大輔氏推薦!
「SaaSを立ち上げるすべての人の心の拠り所!」



【本書の特徴】

すでに国内でもSaaSという言葉をよく目にするようになった。その波に乗ろうと、SaaSの立ち上げに取り組む企業も多い。しかし、その立ち上げ方は各社が独自の手法で手探りで推進しているのが実情である。




このような現状を打破すべく、著者がSaaSの本質に立ち返り、大きく変容したソフトウェアビジネスを前提に、SaaSの立ち上げ方を体系化している。昨今、SaaSと並んで取り上げられるサブスクリプションに焦点を当てるのではなく、SaaSの文言通り、サービスとしてソフトウェアを提供することに主眼を置き、その立ち上げ方を整理している。




本書ではSaaSの立ち上げを、大きく4つのフェーズ(事前/深掘り調査とプロトタイプ、開発、ゴー・トゥ・マーケット戦略、リリース)に分けて、非常に多岐に渡る検討内容や注意点を丁寧に説明し尽くしている。また、プロダクトマネージャの視点から整理を試みているが、エンジニア、デザイナーがオーナーとなるべき検討事項はもちろん、ビジネスサイドが中心になって進めるべきプライシング、事業計画、販売戦略などのゴー・トゥ・マーケット戦略についても、できる限り網羅性を担保した構成となっている。




最後に、実際著者がSaaSをプロダクトマネージャとして立ち上げる軌跡をベースにしており、SaaSの立ち上げの現場で明日から使える示唆・ノウハウに富んでいる。




【対象読者】

・SaaSの立ち上げや、既存事業のSaaS化などにかかわっているプロダクトマネージャ、エンジニアやデザイナーなどのプロダクトサイドの担当者や責任者

・SaaSのマーケティングやセールスなどのビジネスサイドに従事されている人

・SaaSの立ち上げやSaaS化を推進したい経営者



【著者プロフィール】

宮田 善孝(みやた・よしたか)

freee株式会社 VP of Product Management / 日本CPO協会理事

2019年にfreeeに入社し、新規事

内容説明

freeeプロダクトマネジメント統括者が直伝する、検討開始からリリースまでの羅針盤!

目次

1 SaaSを取り巻く環境
2 SaaS構築の全体像
3 事前/深掘り調査とプロトタイプ
4 開発
5 ゴー・トゥ・マーケット戦略
6 リリース

著者等紹介

宮田善孝[ミヤタヨシタカ]
freee株式会社VP of Product Management。日本CPO協会理事。2019年にfreeeに入社し、新規事業と会計freeeのコア機能のプロダクトマネジメントを統括し、2021年1月より現職。現職に至る以前は、Booz and company、及びAccenture Strategyにて、事業戦略、マーケティング戦略、新規事業立案など幅広い経営コンサルティング業務を経験。M&Aを前提として市場調査、ターンアラウンド、PMIにも従事。DeNA、SmartNewsにてBtoC向けの多種多様なコンテンツビジネスをデータ分析、プロダクトマネージャの両面から従事。海外展開、海外オフィスとの連携案件なども多数経験。京都大学法学部卒業。米国公認会計士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たくみくた

6
17冊目。SaaSの立ち上げについてプロダクトマネージャー視点で、立ち上げフェーズにおけるビジネス・プロダクトサイド双方のボイント、リスク等をまとめている本。著者の経験からtoC、toBの違いを書かれており、参考になった。実際にユーザーの体験を経験できるor疑似体験することしかできない。ユーザーとバイヤーが同じか、別で存在するか など。2023/03/30

スクワッター

2
SaaSプロダクトの立ち上げプロセスの王道が学べる。網羅的な内容であるが、プロダクトマネージャーの筆者が書いているため、プロダクト観点が中心とはなっている。とはいえ、SaaSに関わるビジネスサイドのメンバーでも一読しておくべきだろう。2023/08/07

DoneCreak

1
普段何気なく利用しているサービスの開発過程を知り、また基本的概念も確認できる本。SaaSとは、クラウド(インターネット経由)から提供され、利用割合が増加傾向にあるサービスである。従来のソフトウェア利用者からすると、セキュリティ面などの不安点があるが、各メーカーがユーザーに対して丁寧に歩み寄りよることで解決している。基本的な特徴としては、サブスクリプションとの相性がよく、リリース後もクラウド上にて修正がきき、またBtoC向けの製品は流行に影響を受けやすく開発難易度が高いことが挙げられる。2021/11/03

リットン

1
SaaSの立ち上げの流れを概念的に把握するにはよい本だと思ったし、検討すべき内容のリストやカテゴライズは今後の参考になりそう。当たり前だが、会社によって状況は違うので、この通りには絶対ならないが、ある種の地図として役に立ちそう。著者はfreeeのゼロからの立ち上げではなく関連プロダクトの立ち上げをした人のようなので、スタートアップの人が読むと、そんなに整ってねーよ!と突っ込みたくなりそう笑。この本のコンセプトとはズレと思うけど、実際のfreeeでの実例やエピソードがあると読み物としては面白かったなあ。2021/08/21

マコ太郎

0
これからSaaSを使う方、SaaS企業に就職希望の方など 入門書として読んでおいた方がよい。 プロジェクトマネジメントの項目に沿って構成されており、 参考書籍なども記載されている。 理解できない部分が多い人は、参考書籍の確認やわからない用語をネット検索しながら読破することをおすすめします。 2024/03/20

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