出版社内容情報
プロダクトとプロジェクトを泥沼から救う工学的手法
【本書の内容】
本書は
Juval L?wy
内容説明
ヒト・モノ・カネ・時間・リスク。プロジェクトに関わるすべてのアクティビティを定量化・可視化し、未来の泥沼を未然に回避する方法論。機能別分解思考から脱却し変動性を洗い出すことで、プロダクトのクオリティは劇的に向上する。
目次
ザ・メソッド
第1部 システムデザイン(分解;構造;組み立て;システムデザインの実例)
第2部 プロジェクトデザイン(プロジェクトデザインが必要な理由;プロジェクトデザインの概要;ネットワークとフロート;スケジュールとコスト;リスク;プロジェクトデザインの実際;高度なテクニック;プロジェクトデザインの実例;まとめとヒント)
第3部 付録(プロジェクトの進行管理;サービスのコントラクトデザイン;デザイン標準)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yoshi1987
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ウォータフォールっぽい話も多いので納得しにくい部分も多いが、プロジェクトのデザインなどは参考になる 2022/09/12
Kitamuu
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最高鉄則 要件に合わせてデザインしてはならない。 品質は究極のプロジェクト管理テクニック。ほとんど管理しなくてもチームは最大限の生産性を発揮するようになる。品質への非妥協的なこだわりをチームに定着させるとこだ。 ダニング=クルーガー効果。ある分野のスキルを持たない人間は、その分野の複雑度、リスク、需要を過小評価し、その分野を軽視する。 前と同じようなことをしながら、前よりも良い結果になるだろうと思うのは、まともな人間のすることではない。
Kenji Hiranabe
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ほとんど話題になってないが、アジャイル逆張りの良い本。 2021/06/05