チーム・ジャーニー―逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで

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チーム・ジャーニー―逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで

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  • サイズ A5判/ページ数 348p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798163635
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3055

出版社内容情報

「ともに考え、ともにつくる」――スクラムやアジャイルを導入した現場で

直面する開発チーム・マネジメントの問題に立ち向かうすべ、

チームづくりの要点をストーリーで学ぼう!



【本書の特徴】

・現場のストーリーから、考え方とプラクティスを一緒に学べる

・単一チーム、複数チームなど、様々なチーム・マネジメントの問題を扱う

・日本の現場を前提にしているので、実践しやすい

・アジャイルをこれから始める人だけでなく、もっとうまく実践したい人にも最適



【本書に登場するプラクティス】

出発のための3つの問い / 段階の設計 / ドラッカー風エクササイズB面 / 割れ窓理論 /

フォーメーション・パターン / コンウェイの法則 / 越境のデザイン / 重奏型仮説検証 ほか



【あらすじ】

チームによるプロダクトづくりができる環境を求めて

“太秦(うずまさ)”が転職した先は、デベロッパー向けのツールを開発、提供する、

小さなベンチャーだった。しかし会社期待のタスク管理ツールを開発するチームに

配属され、いきなりチームリーダーをつとめることに。

……とうていチームとは呼べない“グループ”(個人活動の集合)の状態から、

本当のチームになれたと思ったのもつかの間、経営陣はタスク管理を含めた

3つのツール統合を発表。太秦はそれらプロダクトの統合を行う開発リーダーを

任されたのであった。


チームとは何か?、チームのファーストとは?、分散チームへの適応など様々な

「単一チームの問題」、複数のプロダクト統合に伴うチーム間の断絶や衝突、

チームが上手く連携できないなど様々な「複数チームの問題」……これらを乗り越え、

太秦たちがたどり着いた「ともに考え、ともにつくる」とは?

内容説明

現場のストーリーから、考え方とプラクティスを一緒に学べる。単一チーム、複数チームなど、様々なチーム・マネジメントの問題を扱う。日本の現場を前提にしているので、実践しやすい。アジャイルをこれから始める人だけでなく、もっとうまく実践したい人にも最適。

目次

第1部 僕らが開発チームになるまで―1チームのジャーニー(単一チーム―基本編;単一チーム―応用編)
第2部 僕らがプロダクトチームになるまで―複数チームによるジャーニー(複数チーム―基本編;複数チーム―応用編)

著者等紹介

市谷聡啓[イチタニトシヒロ]
サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自身の会社を立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

masabi

11
【概要】チーム開発をテーマにした小説。「カイゼン・ジャーニー」の続編。【感想】自分は何者かの問いが幾度も出てくる。単独チームを上手く機能させるところから複数チーム、遂には開発以外の関係者を巻き込んで製品を作り込んでいく。2020/02/29

ニョンブーチョッパー

10
★★★★☆ 物語形式で現場の状況がとてもよく把握できる。そして、本当にありそうな展開です。それゆえに読んでいて、自分がその場にいるような感じがして苦しかった。やってもやってもなかなか状況は改善しない、各部の最後でようやく事態は好転するけれど、身が引き締まるような読書体験でした。巻末の参考文献は1/3くらい読んだことがあるけれど、未読の本は読んでみたい。2023/02/03

calicalikoume

7
ともに考え、ともにつくる。前作より登場人物が、増えた。動画になるといいかも。2024/01/27

入道雲

6
スクラムの実践にあたり、よくある的なシーンとその対処案が、ストーリー性を持って語られている。読みながら概念レベルの考え方や具体的な手法等が紹介され、時々実際の現場シーンに合わせて読み直すと更に理解とスキルが増すのではないか。2022/08/18

izw

6
著者の市谷さんの講演を聞く機会があった。「仮説検証型アジャイル開発」を盛んに強調していたが、大切さは理解できるが、どうも違和感があり、著書をじっくり読んでみようと思い、本書と「正しいものを正しくつくる」を読んでみることにした。本書は、リーン・ジャーニー・スタイルという実践知で、チームが育っていく過程を追体験するというストーリーで描かれている。実際のチームがこのような形で変遷することは稀かなと思いながら、現実にもよく陥っている状態はよくカバーしているように思え、その解決方法を考える拠り所にはなりそうだ。2021/05/30

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