暗号技術のすべて

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  • サイズ A5判/ページ数 720p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798148816
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C3055

出版社内容情報

『ハッカーの学校』の著者が徹底解説

暗号技術の絡み合いを解き明かす



【本書のポイント】

1)古典暗号から現代暗号までを体系的に解説

2)アルゴリズムに注目することで、暗号技術の絡み合いを解き明かす

3)図や数値例を多数掲載し、数学も克服できるように配慮

4)教科書として、辞書として……いろいろな読み方ができる



【本書のねらい】

・「読める」…専門書や論文を読む準備ができる。

・「使える」…適切な運用や実装ができる。

・「見える」…日常に隠された暗号技術に気付く。

・「楽しむ」…古典暗号と現代暗号に魅了される。



【必要な予備知識】

・コンピュータの基礎知識

・高校レベルの数学知識(復習のための解説あり)



【内容紹介】

現代で安全な情報のやり取りをするには

暗号技術が不可欠です。



本書では、仕組みの説明だけでなく、

安全性や危険性について、利用する側と

攻撃する側の両面から見ていきます。



特にシステムの設計者や開発者が

正しく暗号技術を使えるように、

実装と運用の観点も加えました。



攻撃が成功するロジックや、

暗号化と復号の計算などを

自分で考える項目も用意しています。

ぜひ挑戦してみてください。



【ダウンロード特典あり】

本書をお買い上げの方に、ページ数の都合で泣く泣くカットした内容をまとめたPDF(約60ページ)をダウンロード提供しています。(詳しくは本書をお読みください)



【著者について】

IPUSIRON(イプシロン)

2008年情報セキュリティ大学院大学情報セキュリティ研究科情報セキュリティ専攻修士課程修了。以後、業務アプリなどの設計・開発、スマホアプリやWebアプリの検査・デバッグ、機械警備・防災設備の設置に従事。現在、情報セキュリティと物理的セキュリティを総合的な観点から調査しつつ、執筆を中心に活動中。主な書著に『ハッカーの学校』シリーズ(いずれもデータハウス)がある。



【目次】

第1章 情報セキュリティと暗号技術

第2章 古典暗号

第3章 共通鍵暗号

第4章 公開鍵暗号

第5章 ハッシュ関数

第6

内容説明

『ハッカーの学校』の著者が教える現代暗号の基礎と攻撃手法。安全なシステムを作るために知っておくべき仕組み、安全性、危険性、適切な実装と運用。

目次

1 セキュリティと暗号技術
2 古典暗号
3 共通鍵暗号
4 公開鍵暗号
5 ハッシュ関数
6 メッセージ認証コード
7 デジタル署名
8 鍵と乱数
9 その他の暗号トピック

著者等紹介

IPUSIRON[IPUSIRON]
1979年福島県生まれ。2001年に『ハッカーの教科書』(データハウス)を執筆。2008年情報セキュリティ大学院大学情報セキュリティ研究科情報セキュリティ専攻修士課程修了。以後、業務アプリなどの設計・開発、スマホアプリやWebアプリの検査・デバッグ、機械警備・防災設備の設置に従事。現在、情報セキュリティと物理的セキュリティを総合的な観点から調査しつつ、執筆を中心に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

18
#説明歌 暗号化攻撃手法と対にして守ると破る同じ比重で 機密性完全可用真正性信頼責任追跡安心 鍵配送ハッシュ関数メッセージ認証コードデジタル署名2017/09/18

masabi

10
【概要】暗号技術の数学を含めて解説する。【感想】挫折した。2021/04/08

roughfractus02

8
IoTや暗号通貨、スマートフォンの錠前等で暗号が身近な現在、セキュリティは日常に必須となったがその概要を知る必要性はまだ日常的でない。本書は、専門的外交や数学の物語で彩られたこの分野を古典的暗号の紹介で一括し、さらに線状に進む人間中心の物語世界からIT化されたアルゴリズム検索するランダム世界へ移行し、数学を交えてパターンを作る世界に読者がいることを体験させる。暗号、鍵配送、ハッシュ関数、メッセージ認証コード、デジタル署名、擬似乱数生成器等現代の暗号技術の基礎をどこが安全でないかという観点からも検討可能だ。2017/12/31

HANA

8
IT関連の暗号技術について。内容としては結構広範囲に渡る内容でボリュームが凄い。ただそれぞれ考え方やそれに対する攻撃方法なんかも載っているので結構面白い。必要なだけ数式が載っているのも突き放されている感じがしなくて良かった。ただ1回読んだだけでは頭に入りきらなかったので何度か読まないとダメかも。2017/11/26

koifuna

6
ブロック暗号,共有鍵暗号,デジタル署名など各種暗号技術を数式レベルで解説している.解説は入門車にも分かりやすく,かといって大雑把過ぎない詳細さであり良本だった.サイモンシンの「暗号解読」を読んでそれより少し詳細な粒度で暗号について把握したい人にオススメ.2019/03/16

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