内容説明
インパクトマップとは?スコープとその背景にある仮説を視覚化したマップである。技術側、ビジネス側、両方のエキスパートが協同で作る。なぜ(WHY)?誰が(WHO)?どのように(HOW)?何を(WHAT)?上記4つの質問に答えることで発想を広げていくマインドマップを作るのだ。
目次
インパクトマップとは?(ゴール;アクター;インパクト ほか)
インパクトマップの役割(3つの重要な役割を知ろう;インパクトマップが解決する、よくある問題;機能ではなく、ビジネスゴールをデリバリしよう ほか)
インパクトマップをつくろう(マップの準備(ステップ1:本当のゴールを見つける;ステップ2:適切な測定値を定義する;ステップ3:最初のマイルストーンを計画する) ほか)
著者等紹介
アジッチ,ゴイコ[アジッチ,ゴイコ] [Adzic,Gojko]
ソフトウェアのプロダクトとプロセスの品質改善のため、野心的なチームとともに働く、戦略的ソフトウェア・デリバリー・コンサルタント。2010年に彼のブログはイギリスにおいて、アジャイルに関するベスト・オンライン出版物として表彰された。2011年にはもっとも影響力のあるアジャイル・テスティング・プロフェッショナルに選ばれ、そして、2012年には書籍『Specification by Example』にて、Jolt Awardsを受賞するにいたる
平鍋健児[ヒラナベケンジ]
株式会社チェンジビジョン代表取締役社長。株式会社永和システムマネジメント副社長。3次元CAD、リアルタイムシステム、UML/マインドマップツールastah(旧JUDE)の開発等、20年以上のソフトウェア開発経験、うち10年のアジャイル経験をもち、開発現場をより生産的に、協調的に、創造的に、そしてなにより、楽しく変えたいと考えているコンサルタント。2008年には、Agile Allianceよりアジャイルプラクティスの普及活動への貢献を認められ、一年に世界で2名に与えられるGordon Pask Award受賞
上馬里美[ジョウバサトミ]
1980年福井県生まれ。株式会社チェンジビジョン勤務。世界中に48万以上のユーザを持つUML/マインドマップツールastahの海外ユーザコミュニケーション及びマーケティング担当。カナダブリティッシュコロンビア州ビクトリア在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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