Harvard business school press<br> 発明家に学ぶ発想戦略―イノベーションを導くひらめきとブレークスルー

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Harvard business school press
発明家に学ぶ発想戦略―イノベーションを導くひらめきとブレークスルー

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  • サイズ A5判/ページ数 292p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784798132327
  • NDC分類 507.1
  • Cコード C0034

内容説明

インベンション(発明)はイノベーションの要である。めくるめく可能性を創出する戦略的な発想パターン。―その着眼点、問題の見きわめ方、解決の突破口。

目次

第1章 可能性を創出する
第2章 問題をつきとめる
第3章 パターンを認識する
第4章 チャンスを引き寄せる
第5章 境界を横断する
第6章 障害を見極める
第7章 アナロジーを応用する
第8章 完成図を視覚化する
第9章 失敗を糧にする
第10章 アイデアを積み重ねる
第11章 システムとして考える

著者等紹介

シュワルツ,エヴァン・I.[シュワルツ,エヴァンI.] [Schwartz,Evan I.]
クレイトン・クリステンセンが創設した、イノベーションを中心とした経営コンサルティングを行なうグローバル企業イノサイト(Innosight)のディレクター(Director of Storytelling)。『ビジネス・ウィーク』誌の元編集者で、全米雑誌賞をグループで受賞

山形浩生[ヤマガタヒロオ]
1964年東京生まれ。東京大学都市工学科修士課程およびマサチューセッツ工科大学不動産センター修士課程修了。大手調査会社に勤務のかたわら、小説、経済、ネット文化、コンピュータなど無節操なほどに広範な分野での翻訳および各種の雑文書きに手を染める。フリーソフトの社会経済的な意義に関しても造詣が深い

桃井緑美子[モモイルミコ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

6
2004年初出。創造性が凝縮したのが発明である(7頁)。発明は人類の未来に不可欠(9頁)。発明家は問題の 解決(・点)でなく、発見(同) が得意な人(37頁)。アーサー・ケストラーが1964年、『創造活動の理論』で、バイソシエーション(双連性)は、創造性が二つの世界をまたぐ意味で命名した(101頁)。未解決問題を見つけ、新しい発見に役立つ新しいテクノロジーが必要か見極め、開発する(108頁)ことが重要だ。失敗を単に失敗に終わらせるか。それとも、糧とし前に進む原動力とするか。失敗が教えてくれる(179頁)。2014/02/09

Shu

3
魅力的なタイトルなのですが。。。2014/07/04

Tamotsu Ikeda

1
世界の発明家の伝記集(ドクター中松は出て来ないが)。筋はあるようでない。トリビア的な伝記がこれでもかというほどひたすらてんこ盛りで面白い。2014/01/28

Ryota

1
タイトルの‘発想戦略’にあたる箇所は全くなく、成功した発明家の事例集であり、目新しさは感じなかった。訳者あとがきを見てみると、「発明家たちの思考回路」を改題して再刊行したものだという。なんで戦略ってタイトルにしたんだろう。2013/08/10

Kanetaka M. Maki

0
イノベーションを起こすための根幹になる「発明」の手法について、色々なケースをもとに解説。そこまで体系的ではないけれども、それぞれのフレームワークはなるほどと思わされるものが多い。こういった内容のプログラムを作ることもとても大切なのかも、と思いました。MITはこの辺りかなり進んでいるようなので、もう少し調べてみたいと思います。2017/12/30

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