内容説明
Ｅｘｃｅｌを使った構成一覧／設定リストから、ＲｕｂｙやＰｏｗｅｒＳｈｅｌｌなどのスクリプト言語で「自動構築」「構成管理」「レポーティング」を実現。現場で使える管理者のためのヒント満載。
目次
Ｒｕｎ Ｂｏｏｋ Ａｕｔｏｍａｔｉｏｎとシステム管理
管理シートからのパラメータ抽出―Ｒｕｂｙ／ＰｏｗｅｒＳｈｅｌｌによる操作
ネットワークブートによるＬｉｎｕｘインストール―ＰＸＥサーバーの構築
ＶＭｗａｒｅ仮想環境の自動サーバー構築―テンプレートによる仮想マシン導入
Ｐｕｐｐｅｔによるシステム管理―環境設定の自動管理
バックアップの自動化―Ａｍａｎｄａによるバックアップサーバーの構築
構成管理／変更管理の自動化―Ｓｕｂｖｅｒｓｉｏｎ／Ｇｉｔ／ＧｉｔＬａｂの導入
ネットワーク管理のスクリプティング―自動ログインによる情報収集
システム稼動レポート自動作成―ＲＲＤｔｏｏｌ／Ｃａｃｔｉ／ＴｈｉｎＲｅｐｏｒｔｓの連携
著者等紹介
志茂吉建［シモヨシタケ］
１９９４年からＩＴ業界で活動。最初はプログラマーだったが、転職を経て、インフラエンジニアに転向。サーバー、ストレージ、ネットワークからミドルウェアまでをカバーし、オープンソースや仮想化などにも造詣が深い。２０１２年８月に独立を目指し、大手Ｓｌｅｒを退社。仮想化関連の著作やＷｅｂ記事の執筆など多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kwy8791
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軽く流し読みしただけだけど、これは運用に携わるインフラさんが共有した方がいい知識だと思う。ただし使用するソフトウェアはこの本で紹介されているの以外も色々あるので、そこは好みに合わせていきましょう2013/02/20
p-nix
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自動化大好きにはたまらない本。Excelで書かれた各種設定をVBA、Ruby、PowerShellなどで読み込み、サーバの自動インストールのやり方など。変更履歴をGitで管理など興味深い。2013/02/03
Junichi Chida
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管理シート自動生成は参考になりました。時間あるときに是非参考にしたいです。2012/12/05
