チケット駆動開発―プロジェクトを成功に導くための「現場からの改善」提案を完全網羅

阪井 誠【監修・著】/小川 明彦【著】

翔泳社（2012/08発売）

• サイズ B5判／ページ数 355p／高さ 24cm
• 商品コード 9784798125060
• NDC分類 007.63
• Cコード C3055

内容説明

ＴｉＤＤによる障害管理・構成管理の高度化・アジャイル開発・従来開発の洗練・実践的タスクマネジメントの技法。ＢＴＳ・ＩＴＳ・ＣＩツール群を駆使したプロジェクト管理のノウハウ。豊富な事例に基づくプラクティス（ＦＡＱ／アンチパターン）集。

目次

プロローグ　チケット駆動開発はプロジェクトを元気にする
第１部　チケット駆動開発の基本（プロジェクトの混乱から洗練へ；障害管理；構成管理とツール；障害管理とツール；障害管理ツールＭａｎｔｉｓの運用例；障害管理からチケット駆動開発へ）
第２部　チケット駆動開発でプロジェクトを成功に導く（プロジェクトを成功に導くチケット駆動開発；チケット駆動開発がもたらすアジリティの向上；アダプタブル・ウォーターフォール開発；アジャイルブームを超えて）
第３部　チケット駆動開発による開発力の向上（チケット駆動開発の高度な運用方法；チケット駆動開発のＦＡＱとアンチパターン集；チケット駆動開発のテーラリング）
第４部　付録用語集

著者等紹介

阪井誠［サカイマコト］
昭和５９年大阪電気通信大学工学部電子機械工学科卒業。同年、株式会社ソフトウェア・リサーチ・アソシェイツ（現、株式会社ＳＲＡ）に入社。以来、ソフトウェア開発・研究開発に従事。平成１３年奈良先端科学技術大学院大学博士後期課程修了。博士（工学）。電子情報通信学会、情報処理学会、ＩＥＥＥ、ソフトウェア技術者協会（ＳＥＡ関西）各会員

小川明彦［オガワアキヒコ］
平成５年京都大学理学部数学科卒業。平成７年大阪大学大学院理学研究科数学専攻修士課程修了。平成１２年大阪大学大学院理学研究科数学専攻博士課程退学。卒業後ソフトウェア会社で業務系Ｗｅｂシステム開発に従事。平成１９年ＮＲＩネットコム株式会社へ入社。ＸＰＪＵＧ関西やＳＥＡ関西コミュニティに所属し、チケット駆動開発やアジャイル開発に興味を持ち研究している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[明るいくよくよ人]

なるほど！後は、使ってみよう。

2014/05/02

[ショウヤ]

チケット駆動開発とは何なのか、何故やる必要があるのかがわかる。No Ticket, No Commit!、実践しよう。トレーサビリティ確保できるのと、集計したい情報をSQLでカスタムできるのがいいね。

2014/04/18

[ガソポン]

環境が変わって、本格的に開発管理をやりたいと考えて手にした本。どう始めるか参考になった

2012/09/17

[mkisono]

チケット駆動開発をなぜするか？ という質問に答えが出せる本だと思う　内容は理論的な側面がやや強い　これまで自分でチケット駆動開発らしきことをやってきた経験から、同意できるところが多い　構成がやや冗長で重複した内容があると思うので、もう少しスリムだとなお良かったと思います。

2012/09/04

[Tanaka Akihiro]

Redmineと絡めてチケット活用をしたいときに読むとよい。

2013/07/19