ずっと受けたかった要求分析の基礎研修

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ずっと受けたかった要求分析の基礎研修

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  • サイズ A5判/ページ数 237p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798123516
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3055

内容説明

本書は、システムを企画・発注する立場にある若手社員やシステム開発に携わる若手技術者を対象に、要求分析の基本技術から要件定義のスキルやノウハウまでをやさしく解説。2部構成となっており、第1部では上流工程の流れや要求分析・要件定義のための基本技術を学習し、第2部では実際に要求分析・要件定義の演習を行う。これにより、身につけた知識を具体的な活動に生かす方法をリアルに理解でき、企業や学校などで実施される研修にも役に立つ内容になっている。

目次

オリエンテーション(研修の進め方)
第1部 基本技術(システム開発の概要;上流工程の構成;要求分析・要件定義のための基本技術)
第2部 演習(演習の進め方;要求分析;要件定義;要件定義書の作成;要件定義書の見直し)
研修を終えるに当たって

著者等紹介

宇治則孝[ウジノリタカ]
日本電信電話株式会社代表取締役副社長。1973年日本電信電話公社へ入社。総裁室企画室にてNTT民営化関連業務、新規事業開発業務を担当した後、1988年株式会社NTTデータに異動。新世代情報サービス事業本部長、経営企画部長、法人分野の事業本部長等を経て、2005年より代表取締役常務として法人分野、新規ビジネス分野、セキュリティ戦略、情報システム戦略等を管掌。2007年より日本電信電話株式会社の代表取締役副社長となり、CTO・CIOとして、NTTグループの技術戦略・情報戦略を統括

大森久美子[オオモリクミコ]
日本電信電話株式会社情報流通基盤総合研究所。1998年日本電信電話株式会社へ入社。入社以来、情報流通プラットフォーム研究所にて音声対話処理、ユーザインタフェースの研究開発に従事。2003年から4年間、株式会社NTTデータ技術開発本部にて、商用システムの開発支援を通して、ソフトウェアエンジニアリングの必要性を学び、NTTデータ社内の研修・教育に従事。その間、日本経団連情報通信委員会高度情報通信人材育成プロジェクトに参画

岡崎義勝[オカザキヨシカツ]
日本電信電話株式会社情報流通基盤総合研究所。1991年日本電信電話株式会社へ入社。入社以来、公衆網向けのネットワークシステム、およびネットワーク管理システムの実用化開発に従事。電話系・データ系通信サービスを統合するネットワークシステムの開発、さらに、次世代ネットワーク(NGN:Next Generation Network)においては、ネットワークサービスを制御するSIPサーバソフトウェア開発を中心に担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眠れぬ夜に

1
内容自体はイマイチだったが、IPAの非機能関連資料の存在を知れたことが収穫だった。業務で使用してみようと思う。2019/12/30

wowon_2

0
7/102015/02/02

issy

0
まず顧客「要求」とシステム「要件」を区別するところから。言われてみればその通りなのだが、プロジェクト内で用語定義・認識が曖昧だと混乱すること多々。本編の要求分析プロセスとそれを受けての要件定義の進め方の実現性・効果のほどは実現してみてから。2012/06/18

Kimi

0
組込みシステム、ソフトウェアとは開発の進め方が違うから参考にならん。2023/08/06

Daigo

0
何となくの進め方を1時間で掴むには良い頃合いの本。2020/07/14

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