内容説明
本当のプログラミングとC++を体得したい開発者に。プログラムを開発するとはなにを意味するのか、もっとも根源的なスタートラインからC++を使ったプログラミングの在り方/考え方のすべてを現代開発言語の父が開示した全開発者必読の書。
目次
コンピュータ、人、プログラミング
第1部 基礎(Hello,World!;オブジェクト、型、値 ほか)
第2部 入力と出力(入力および出力ストリーム;入力と出力のカスタマイズ ほか)
第3部 データとアルゴリズム(ベクタとフリーストア;ベクタと配列 ほか)
第4部 視野を広げる(理想と歴史;テキストの操作 ほか)
第5部 付録(言語のまとめ;標準ライブラリのまとめ ほか)
著者等紹介
ストラウストラップ,ビャーネ[ストラウストラップ,ビャーネ][Stroustrup,Bjarne]
「The C++ Programming Language」の著者であり、C++の設計/実装者。現在は、テキサスA&M大学の計算機科学教授を務めている。また、全米技術アカデミーの会員であり、AT&Tのフェローでもある。学会に移る前は数十年にわたってAT&Tのベル研究所で働いていた。ISO C++標準化委員会のメンバー
遠藤美代子[エンドウミヨコ]
エンジニア兼技術系翻訳者。PC/AT互換機のBIOSやX Window Systemと格闘した後、OMGがCORBAの仕様を策定している最中にアメリカに飛ばされ、CORBAと格闘する。1995年に株式会社クイープの前身であるQUIPU LLCを共同設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。