内容説明
プロが伝える“真”のシステム設計に必要な洞察力!アーキテクチャの基本構造/データ中心アプローチとオブジェクト指向の相違点/アスペクト指向など、アーキテクチャに有効な技術に迫る。
目次
アーキテクチャとは何か
俊敏なアーキテクチャ
概念レベルの分類法から見たアーキテクチャ(基礎編)
概念レベルの分類法から見たアーキテクチャ(応用編)
アーキテクチャ構築におけるモデル分割法
要求の定義法と設計モデルに基づく開発法
アーキテクチャの基本構造
アーキテクチャの構造変更の基本方針
スケーラブルなアーキテクチャ
契約による品質と生産性の改善
ビジネスとITとのギャップを埋めるドメインモデル
ソフトウェア開発パラダイム進化から見たアーキテクチャ設計
オブジェクト指向の進化は止まったのか?
アーキテクトの思考パターン
著者等紹介
萩原正義[ハギワラマサヨシ]
マイクロソフト株式会社ソフトウェアアーキテクト。1993年マイクロソフト入社。.NET Framework関連、ソフトウェアアーキテクチャの研究開発と技術啓蒙に従事。クラウドコンピューティング、サービス指向アーキテクチャ、分散システム、フレームワーク実装技術、マルチパラダイム設計、モデル駆動型開発、ソフトウェアプロダクトライン、その他の開発方法論などが担当分野。早稲田大学大学院非常勤講師。東京大学でロケット工学を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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