Professional Ruby series
Rails Way

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  • サイズ B5判/ページ数 581p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784798116990
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

出版社内容情報

本書はWebアプリケーション開発の標準になりつつある【Rails】を使用して、高品質なアプリケーション構築するための包括的なノウハウを提供するRuby on Rails開発者向け専門ガイドブックです

内容説明

使ってる人も、初めての人もRailsを極めたければ、この1冊!Webアプリケーション開発のデファクトスタンダードであるRailsをその仕組みからRailsならではの開発手法、援用できる各種ライブラリやテストまであますことなく解説し尽くした必携かつ必読本。Rails2.0完全対応。

目次

Railsの環境とコンフィグレーション
コントローラの操作
ルーティング
REST、リソース、Rails
Railsルーティングのリフレクション
ActiveRecordの操作
ActiveRecordのアソシエーション
ActiveRecordの検証
高度なActiveRecord
ActionView〔ほか〕

著者等紹介

フェルナンデス,オビー[フェルナンデス,オビー][Fernandez,Obie]
1980年代に初めてCommodoreVIC‐20を手に入れて以来、コンピュータをハックし続け、1990年代の中頃に最初のJavaエンタープライズプロジェクトのいくつかにプログラマとして携わる。1998年にジョージア州アトランタに移転し、現地で成功を収めたベンチャー企業MediaOceanの主任アーキテクトとして名を上げた。また、Extreme Programming(後のAgile Atlanta)User Groupを発足させ、それから数年間、グループの主宰者を務めた。2004年には、コンサルタント会社として世界中に知られていたThought Worksでハイリスクの革新的プロジェクトに取り組む。2005年の初めからブログの投稿や出版物を通じてRubyとRailsのエバンジェリスト活動を開始し、Javaオープンソースコミュニティの旧友たちの間では悪名高い。以来、さまざまな業界イベントやユーザーグループ会議に定期的に参加し、Rails開発への参入を望んでいる企業やグループのためにちょっとしたトレーニングも行っている。最近は、主に大規模なWebベースアプリケーションの開発者やマーケティングに取り組んでいる

豊田祐司[トヨダユウジ]
ITコンサルタント。某大手コンピュータ言語製品の開発・マーケティング、およびオープン系ソフトウェア企業の製品開発・受託業務に長年従事してきた経歴を持ち、2007年に独立。少数精鋭とRubyの柔軟性に大きなビジネスチャンスがあると見込んで現職に転身。日夜Rubyならではのビジネス価値創出に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のぶ

0
2008年刊だから6年前の本ということですね。Railsのバージョンが本書で扱う2から今は4になっていて、その変化の速さから見ると本書は古典本に属するかもしれません。ともかく分厚い本だし、例示されたソースを熟読することは避けて軽く読みました。V2の時点での機能をほぼ網羅的に(かつアルファベット順に)扱っていてマニュアル本としての意味もあるのでしょう。さらに書名が示すようにRailsでの「ものの考え方」を伝えようという意欲作でもあります。でも、思想を伝えるもう少し軽い本があってもよかったなという気もします。2014/05/14

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