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ディジタル回路設計とコンピュータアーキテクチャ

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  • サイズ B5判/ページ数 624p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784798115344
  • NDC分類 549.3
  • Cコード C3055

内容説明

論理回路の原理から動くプロセッサのHDLによる設計までを、Pentium II設計者が詳細に解説。

目次

第1章 ゼロからイチへ
第2章 組み合わせ論理回路設計
第3章 順序回路設計
第4章 ハードウェア記述言語
第5章 ディジタルビルディングブロック
第6章 アーキテクチャ
第7章 マイクロアーキテクチャ
第8章 メモリシステム

著者等紹介

ハリス,デイビッド・マネー[ハリス,デイビッドマネー][Harris,David Money]
ハーベイ・マッド大学(Harvey Mudd College)の准教授。スタンフォード大学の電気工学科で博士号を、MITの電気工学および計算機科学科で修士号を取得。スタンフォード大学に赴任する前、IntelでItaniumとPentiumIIプロセッサの論理および回路設計者として働いた。Sun Microsystems、Hewlett‐Packard、Evans&Sutherlandおよび他の設計企業のコンサルタントをしている

ハリス,サラ・L.[ハリス,サラL.][Harris,Sarah L.]
ハーベイ・マッド大学の准教授。スタンフォード大学の電気工学科で博士号と修士号を、ブリガム・ヤング大学の電気および計算機工学科で学士を取得。Hewlett‐Packard、サンディエゴ・スーパーコンピュータ・センター、Nvidia、Microsoft北京研究所でも働いている。National Public Radio支部の科学記者として、ディジタル回路設計のインタフェースの概略をまとめ、カイトサーフィンを修得した

天野英晴[アマノヒデハル]
1986年、慶應義塾大学工学研究科電気工学専攻修了、工学博士。1985年より慶應義塾大学工学部に勤務。1889年より1990年までStanford大学CSLのVisiting Assistant Professor。現在、慶應義塾大学理工学部情報工学科教授。並列計算機アーキテクチャ、リコンフィギャラブルシステムの研究に従事

鈴木貢[スズキミツグ]
1995年、電気通信大学電気通信学研究科情報工学専攻博士後期課程単位取得満期退学。1995年より電気通信大学電気通信学部に勤務。現在、島根大学総合理工学部数理・情報システム学科准教授、博士(工学)。特殊命令セット向けコンパイラ最適化と、オープンソース活用向け工学教育に興味を持つ

中條拓伯[ナカジョウヒロノリ]
1987年、神戸大学工学研究科電子工学専攻修了。1989年より神戸大学工学部システム工学科に勤務。1998年よりIllinois大学Center for Supercomputing Research and Development(CSRD)にて、Visiting Research Assistant Professor。1999年、東京農工大学工学部に赴任。現在、東京農工大学大学院共生科学技術研究院准教授。プロセッサアーキテクチャ、FPGAを用いた高性能計算機システムの研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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vinlandmbit

9
論理回路設計名著の和訳版。とりあえずFPGA/ASICの論理回路設計を習得したければ一読必須。基本〜中級までで幅広く抑えているのでこれを理解した上で各個技術の掘り下げに着手するのが最良かと。2014/11/06

Tomotaka Hosotani

0
コンピュータ設計の入門として読んでみたけど、、、なかなか分かりやすい。CPUと周辺回路など幅広く解説されているのが良かった。

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