エンジニア道場
開発現場のストレスを減らすアサーティブ会話術―キッチリ上達する7日間講座

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  • サイズ A5判/ページ数 199p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798115269
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C3055

内容説明

押し通すでも押し黙るでもない…「アサーティブ」会話術は周りの人との良い関係を築くためのコミュニケーション方法である。「アサーティブ」に話すとはどういうことか、実例を多く交えてわかりやすく丁寧に解説。7日間で“話し方”がキッチリ上達、開発現場のストレスが軽減すること間違いなし。

目次

0日目 オリエンテーション
1日目 「アサーティブ」って一体どういうこと?―アサーティブネス・4つの約束と9つの権利
2日目 何をどう伝える?「頼む」「断る」「反対する」―タイプ別・シーン別アサーティブな伝え方1
3日目 「批判を受け止める」「怒りを伝える」―タイプ別・シーン別アサーティブな伝え方2
4日目 「NO」を上手に伝える
5日目 「ほめる・ほめられる」「交渉する」―発展的な関係づくりのために
6日目 ホームワーク―手を動かしながら、アサーティブをおさらい
7日目 困った!開発現場のストレス解決Q&A

著者等紹介

吉田珠江[ヨシダタマエ]
株式会社新経営サービスダイバーシティ&キャリアデザイン研究所(DCL)所長。大阪外国語大学卒業。イオン株式会社において、各種コミュニケーション研修、人事制度の企画運用を歴任の後、現職。IT関連企業や、サービス業など各種業界団体でのセミナー講師を務める組織活性化コンサルタント。実体験を豊富に盛り込んだ説得力のある指導・支援には定評があり、特に「リーダー対象コミュニケーション研修」はリピート率100%の実績。上場企業から中堅・中小企業まで、メーカー、小売・サービス業の現場を中心に、階層別・職種別コミュニケーション研修や人事教育制度の構築を手がけ、指導実績多数。長年の現場経験を活かした指導により顧客企業・従業員から高い信頼を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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1
「アサーティブに会話する権利」という後半の記述が印象的。常に冷静に受け答える必要もない。使い分けが出来ればなおよい。2009/03/03

Aki

1
アサーションを簡潔に説明している。開発現場でよくある場面を書いてくれているので、「あるある」と思いながら読めるのではないだろうか。2008/10/28

cdttdc

0
アサーティブ関連2冊目。沢山の事例を交えながら、実際の現場に即した形で紹介されているので、分かりやすい。4つの約束と9つの権利を軸にしているが、まずは自分には権利があると思うところが重要なんじゃないかな。2014/06/28

みん

0
コミュニケーションをとるためのハウツウ本。4つの約束と9つの権利を骨に、いろいろなケースも取り込んで、分かりやすく解説してある。欲を言えば、もう少しアカデミックなところも欲しかったが、一般向けでは嫌がられるのだろうなぁ。表面的なコミュニケーションだけにならず、考え方まで解説しているのには好感が持てる。この本を読んだからと言って、コミュニケーション力がすぐには上がらないだろうが、考え方は役に立つことが多いと思う。自分の言いたかったことは、本当はなんだったのか?、と問い合わせよう!。2012/06/21

じる。

0
開発現場だけでなく、NOということがすごく苦手。この本を読んで、自分を守りたくてNOと言えなかったのだと思う。相手を思えばNOということも大切なこと。アサーティブにこれからは人と接していきたい。2012/04/22

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