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内容説明
チームソフトウェアプロセス(TSP)=「最強のチームを作り、リードする」手法を科学的に説いた実践書。リーダーシップに共通している失敗とは…無能と有能なリーダーの違いがわかる。チームの一体感を作り上げる“有能なリーダー”のためのガイド書。
目次
第1部 序章(チームリーダー;リーダーシップ ほか)
第2部 チームを構築する(TSPの概要;チームの編成 ほか)
第3部 チームワーク(計画に基づいて管理する;製品に焦点を当て続ける ほか)
第4部 マネジメントに対応する(マネジメントのサポート;マネジメントへの報告 ほか)
第5部 チームを維持する(チームを育成する;チームメンバーを育成する ほか)
著者等紹介
ハンフリー,ワッツ・S.[ハンフリー,ワッツS.][Humphrey,Watts S.]
1959年から1986年までプログラム品質とプロセスの管理者としてIBMに勤務。その後、カーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所(SEI)においてCMM、PSP、TSPを発表、SEIのソフトウェアプロセスプログラムの基礎を築いた。クロストーク誌でソフトウェアに最も影響を与えた10人のひとりと評される。現在、研究所のフェローかつリサーチサイエンティスト
秋山義博[アキヤマヨシヒロ]
九州工業大学Information Communication Technology(ICT)センター教授。ソフトウェアエンジニアリング、ソフトウェアプロセス技術、プロジェクトマネジメント、組織プロセス改善の研究と教育に従事。2006年10月3日に日本IBM株式会社定年退職、STSM。在職中は、サンタテレサ研究所(現シリコンバーレー研究所)にてデータベースコミュニケーションシステムの高可用性システムの設計開発、IBM東京基礎研究所にてはソフトウェアエンジニアリンググループマネジャとして、システムソフトウェアの解析技術などの研究を担当。SEI認定PSP/TSPインストラクター、TSPコーチ候補、CMMIインストラクター、SCAMPIリードアッセッサー。2001年より現在まで、SEIレジデントアフィリエイト。2006年10月4日より九州工業大学ICTセンター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。