マーケティング戦争―全米No.1マーケターが教える、勝つための4つの戦術

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 276p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798112428
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

内容説明

本書は近代ドイツの名将であり戦略家として名高いクラウゼヴィッツの『戦争論』を、世界第一級のマーケティング戦略家が数々の「マーケティング戦争」に重ねて、常勝へ導く「4つの戦略」の奥義を諭す。

目次

マーケティングは戦争である
戦争の二五〇〇年
兵力の原則
防衛の優位性
新たなる競争時代
戦場の性格
戦略の象限
防衛戦の原則
積極攻撃の原則
側面攻撃の原則
ゲリラ戦の原則
コーラ戦争
ビール戦争
ハンバーガー戦争
コンピュータ戦争
戦略と戦術
マーケティング司令官

著者等紹介

ライズ,アル[ライズ,アル][Ries,Al]
アトランタに本拠を持ち、パートナーでもある娘ローラとともに経営するマーケティング戦略会社リーズ&リーズの会長。伝説的マーケティング戦略家であり、マーケティングについて11冊の著書を持つベストセラー(共)著者でもある。アドエイジ・コムに月刊のマーケティング・コラムを連載し、主要メディアの取材を受けることも多い

トラウト,ジャック[トラウト,ジャック][Trout,Jack]
アメリカ屈指のマーケティング会社、トラウト&パートナーズ社の社長。世界13カ国で事業展開するマーケティング業界の第一人者。世界第一級のマーケティング戦略家と目される彼の「ポジショニング」概念は、世界最高のビジネス戦略になった。フォーブス・コムに隔月のコラムを連載中

酒井泰介[サカイタイスケ]
翻訳者。ミズーリ州立大学ジャーナリズム大学院修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジンターカ橋

1
基本はケースバイケース。しかし歴史に学べば一定の傾向は見えてくる。あとは自分がどのように分析し決断を下すか。という風に解釈しました。2015/05/22

Yasuhisa Ishikawa

1
この本は、マーケティングのツールや分析を紹介したものではなく「競争の原理」を説明した本です。 こういう原理、原則っていうのは、時代が変わっても通用する考え方なので、しっかりと身につけたいところ。 ただ、内容は世界の戦争の歴史と、企業競争の歴史を中心に語っているので、海外企業の歴史をよく知らないと、なかなかしっくりこない。2011/10/15

サル

0
大学1年のお気に入り本2013/05/01

ヒデアキ

0
マーケティングの基本概念について実例を挙げて繰り返し論述されている。 側面攻撃とか防衛戦略は模倣するのがいいなど当たり前でありながらもどの業界にも通じる内容に感じた。基本に立ち返りたいときに読むべき本かな。2016/07/29

Shinji Oikawa

0
論点はシンプルかつ強力なんだけど、著者の自慢話みたいのがうだうだ続く印象。日本語訳の問題なのか。2016/06/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21434
  • ご注意事項