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ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの授業〈1〉

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  • サイズ A5判/ページ数 201p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798111544
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

目次

第1章 ソフトウェアとソフトウェアエンジニアリングとは(ソフトウェアの特徴;ソフトウェア技術者の仕事 ほか)
第2章 ソフトウェア開発におけるプロセス(プロセスとは;ソフトウェア開発におけるプロセス ほか)
第3章 システム提案書、開発計画書の作成方法(システム提案書の作成方法;開発計画書の作成方法 ほか)
第4章 外部設計書の作成方法(外部設計工程について;外部設計書について ほか)
第5章 ソフトウェア開発の基本技術(分析と設計)(ソフトウェア開発の基本技術―分析;ソフトウェア開発の基本技術―設計 ほか)

著者等紹介

鶴保征城[ツルホセイシロ]
高知工科大学教授、工学博士。1966年大阪大学修士課程修了。NTT(株)、(株)NTTデータを経て、NTTソフトウェア(株)代表取締役社長。2003年6月より高知工科大学教授、2004年10月より独立行政法人情報処理推進機構(IPA)ソフトウェア・エンジニアリング・センター(SEC)所長。2001年~2003年情報処理学会会長。技術者としては、大型コンピュータ用オペレーティングシステムの開発、ソフトウェアエンジニアリングの研究を手がける。近年は、「ソフトウェア企業の経営」「IT分野における産学官連携」「ベンチャー企業の育成」などのテーマに取り組むことが多い。奈良先端科学技術大学院大学客員教授、日本学術会議連携会員、XMLコンソーシアム会長、日本BPM協会副会長、実践的ソフトウェア教育コンソーシアム会長

駒谷昇一[コマヤショウイチ]
1985年東京理科大学卒。同年NTTソフトウェア(株)に入社。ソフトウェア設計、開発、運用、プロジェクトマネジャを経て、人事部にて研修体系策定や定量的スキル評価による人材育成のPDCAを設計。現在、ITSSコンサルタント。ITSSユーザー協会認定シニアコンサルタント、運営委員。情報処理学会代表会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たいそ

3
「品質の良いソフトウェアを、いかに効率良く作成するかに関する技術、技法」であるソフトウェアエンジニアリングの考え方、手法。「プロセス」「モデリング」とは何か。「ウォータフォールモデル」、「アジャイル開発手法」(コンカレントエンジニアリング)について述べられている。また「ソフトウェア開発の基本技術、分析と設計」として、「構造化」「オブジェクト指向」について解説されている。これらの内容について再確認することができた。2011/01/16

Oh!グッチ

2
ソフトウェア業界に関しての知識が得られる書籍。 なにが問題となりえるのかが分かり、非常に参考になりました! また、スキル標準の項がとても興味深く、これを足がかりに色々と調べて行きたい。 情報処理に興味がある人にオススメです!2012/01/28

shimya

2
非常にわかりやすい。改めてソフトウェア工学の基礎を学ぶのにはうってつけ。技術的な基礎や単にシステム開発の現場の問題を説明するだけでなく、産業界や海外との関係もマクロな視点の内容も含まれている。 いろいろ再確認した。2011/11/29

夜崎

2
業界の勉強用に。全くの初心者でも読みやすかった。むしろ初心者向きの解説書。ITパスポートや基本情報の補助教材としてもいいかもしれない。一見難しそうなシステムの話でも、分かりやすい比喩を用いて解説されておりするりと頭にインプットされる。この業界の社会人1年目の人には特にオススメ。2011/04/30

まるち

1
ソフトウェア工学の入門書。まとまってて、例えも豊富で分かりやすいと感じた。よくもまあ初心者にわかり辛い構造化分析やオブジェクト指向を説明したと思う。2011/11/09

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