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内容説明
オープンソースソフトウェア開発のキモはなにか?オープンソースでのソフトウェア開発が増えている昨今、ツールの使い方がメインのハウツーものは多いものの、その基礎技術とオープンソースならではの開発のキモを理解するための解説書はありませんでした。本書はまさにそんな読者に向けた一冊です。プロジェクトの流れに沿って、ITSSの項目区分による職能別に、現場での必須知識を立体的な項目で整理しています。オープンソース開発の現場での技術の展開/発展/応用が利くオールラウンドプレーヤーという最終的なゴールをめざしましょう。
目次
第1部 仕事の流れ(全体像;プロジェクト管理;受注;現状分析・要件定義;基本設計 ほか)
第2部 基礎技術編(コンピュータ・アーキテクチャ;オペレーティング・システム;ネットワーク;コンパイラと言語理論;データベース ほか)
巻末付録 6のこころ
著者等紹介
須藤克彦[スドウカツヒコ]
1980年立命館大学理工学部卒業。独立系ソフトハウスにて主にミニコンピュータやUNIXワークステーションを対象に、コンパイラなどの基本ソフトウェアおよび制御系システムの設計・開発に約10年携わる。90年代初頭に大手SI企業でUNIXによるダウンサイジングを主導。クライアント・サーバシステムのための基盤システムの設計・開発を手がけ、メインフレームからUNIXへのマイグレーションの先頭を切る。同時に若手技術者の育成に携わるほか、IT関連企業の新人教育を請け負う。現在はオープンソース系企業で開発プロジェクトの運営と社内外での技術研修・教育を担う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。