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C++スタイルブック

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  • サイズ A5判/ページ数 165p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798110974
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

内容説明

チームでプログラムをする時に統一していないとまずい!!これが現場プログラマの切実なる声…本書はC++の書き方のルール一式を提供している。著者たちがここで提示しているのは、頑健なC++コード、つまり理解しやすく、拡張、保守が容易なコードを作成するための標準と指針である。

目次

1 序論
2 一般原則
3 フォーマット規約
4 命名規約
5 ドキュメンテーション規約
6 プログラミングの原則
7 プログラミング規約
8 パッケージング規約

著者等紹介

ミスフェルト,トレバー[ミスフェルト,トレバー][Misfeldt,Trevor]
Rouge Wave Softwareにて長年にわたってC++およびJavaのライブラリを開発し、現在は.NETプラットフォームの数値ライブラリを開発しているCenter Space SoftwareのCEOである

バンガードナー,グレゴリー[バンガードナー,グレゴリー][Bumgardner,Gregory]
C++での11年の開発を含め、24年にわたるソフトウェア開発の経験を持ち、この10年はRouge Wave SoftwareにてC++ライブラリの開発に従事してきた。現在フリーのソフトウェアコンサルタントとして活躍している

グレイ,アンドリュー[グレイ,アンドリュー][Gray,Andrew]
科学者向けソフトウェアソリューションを提供するリーディングカンパニーIntellichemのエンジニアリング担当重役である。それまでは、Rouge Wave Softwareでソフトウェアエンジニアリングマネージャおよび技術指導担当を勤め、C++でのアプリケーション開発に長年従事してきた

滝沢徹[タキザワトオル]
1976年早稲田大学理工学部数学科卒業。現在、SIBaccess Co.Ltd fellow

牧野祐子[マキノサチコ]
1986年国際基督教大学教養学部語学科卒業。現在、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yoshimatsu

0
図書館で借りた。 リーダブルコードでだいたいは読んだような内容だった。 newのみさせたいクラスはデストラクタをpublic以外にする。 newを禁止したいクラスはprivateなoperator newを定義する。 publicなインターフェースにはvoid*を使わない。 この辺は知らなかった。なるほどなるほど。2015/09/13

Syohei YOSHIDA

0
発売が古いので, 内容は古い. C++11, 14が出ている今だと別の方法の方が良いというのもあり, 今更読むべき本ではないかもしれない. あと賛同できない意見もそれなりに多いという印象. 納得するかしないかはさておき, 気をつけるポイントを確認したいときにちらっと見るには良いかと思いました.2015/08/18

Luo Yang

0
C++を書くときのよい習慣がとても簡潔にまとめられていて、便利です。ほとんどそのままプロジェクトのコーディング規約に採用できるくらいすっきりとまとまっているのが美点です。2011/11/12

pragma

0
全体的に読みやすく、コンパクトにまとめられています。 美しいコードの第一歩は、一貫性のある単純なスタイルです。 各企業、独自のスタイル文化があるかと思いますが、 一度、世界標準のスタイルを知り、良いものは取り入れ、 コーディング規約の改定を試みてはどうでしょうか? 大見出しは、 ・一般原則 ・フォーマット規約 ・命名規約 ・ドキュメンテーション規約 ・プログラミングの原則 ・プログラミング規約 ・パッケージング規約 中には、私と考えが違う項目もありましたが、殆どが納得できる項目でした。 Code Co2008/09/04

未来から来た人間は如何にして未来に帰るのか研究会

0
さらりと読んでおこう2010/09/16

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