SEの現場シリーズ
SEのための26の交渉テクニック

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 209p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798107370
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C3055

内容説明

「ちょっと来てくれるかな」。突然のひと言で、ユーザーとの打合せに参加することになってしまったとしたら、あなたはどうしますか?本書では、「客先デビュー」する新人SEリーダーのヤマダ君とともに、ユーザーとの打合せを体験します。事前に解説される13のIQ(論理)テクニックと13のEQ(心理)テクニックを駆使して、無事に交渉を成功に導くことができるでしょうか。

目次

第1章 知識編―成功する交渉とは(交渉の成功とは;交渉のプロセス ほか)
第2章 知識編―26の交渉テクニック(13のIQテクニック;13のEQテクニック)
第3章 知識編―交渉の定石を理解する(交渉の定石を知り尽くせ;定石の応用力とは)
第4章 実践編―ロールプレイを実践しよう(はじめまして!;ご質問の意味が分かりません ほか)
第5章 応用編―交渉テクのケーススタディ(プロジェクトの立ち上げ;要件定義でのできごと ほか)

著者等紹介

三輪一郎[ミワイチロウ]
株式会社プライド チーフ・システム・コンサルタント。ITコーディネーター。1965年生まれ。武蔵工業大学経営工学科を卒業後、株式会社プライドに入社。システム開発方法論「プライド」の日本語版開発に従事し、方法論のカスタマイズおよびインストラクターを担当。大手金融会社、総合電機メーカー、電力会社、大手SIerなどのシステム開発プロセスの標準化、ならびに方法論教育を行う。また、大手食品メーカー、電気機器メーカーなどでは、システム構想段階のコンサルティングを実施。2001年には、情報化戦略立案方法論「IT企画ガイド」を開発し、普及を図る。PM教育も実施中。現在は、内閣府情報化参与(CIO補佐官スタッフ)を兼務している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

U40

0
これは酷い。そもそも対象者の範囲を誤っている。SEが日々行う折衝の大半は、本書のような最上流の工程においてではないから、多くのSEは本書の想定問答を理解し難いだろう。またユーザー企業様と相対するSEの大半は、交渉のスキルで生き抜いた猛者だから、この人達には不要な書籍である。加えて、テクニックの説明が曖昧であり、項目ごとの自習が難しい。そもそも参考文献すら挙げられないため、信ずるに足りない。燃やしたい一冊。2010/05/13

しにゃ

0
★★★★☆:各種テクニックや事例による演習で、とてもわかりやすかったです。

take

0
テクニックの説明が抽象的でポータビリティに欠ける。後半のロールプレイ形式のワークもあまり納得のいくものではなかった。非常に残念。2019/04/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/71074
  • ご注意事項