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実践!コミュニケーションドキュメント徹底活用

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  • サイズ A5判/ページ数 263p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798106755
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3055

出版社内容情報

企画・導入・活用それぞれのフェーズでユーザーとのスムーズなコミュニケーションを計るには、すべてはドキュメント活用次第!大好評の前著『実践!システムドキュメント徹底活用』の続編として、本書ではITエンジニアがユーザーとコミュニケーションをとるためのドキュメントについて記述しています。ERPパッケージで作成した雛型を利用した基幹システム構築をについて企画段階と導入段階から本番での活用にいたる場面で、最大限有効なコミュニケーションを発揮するための文書作成方法や活用の仕方をとりあげます。物語形式のケーススタディをおりまぜた現場での臨場感を感じながら読める工夫をしています。

内容説明

ユーザーとの円滑なコミュニケーションはドキュメント次第。企画フェーズ、導入フェーズ、活用フェーズの3つのフェーズでなにをどう書くか。

目次

第1章 どうすればドキュメント力は向上するのか
第2章 ドキュメント作成能力を検証しよう!
第3章 議事録の取り方・作り方
第4章 企画ドキュメントの作成
第5章 ドキュメントに必要なコミュニケーションを考える
第6章 プロジェクトにおけるコミュニケーション
第7章 人間関係「形成期」のドキュメント
第8章 業務検討項目の洗い出しのテクニック
第9章 人間関係「安定期」のドキュメント
第10章 信頼期に向けた最後の壁「本番直前症候群」

著者等紹介

中村一世[ナカムライッセイ]
武田薬品工業(株)へ入社し、経理部門を経て、1970年に情報システム部門へ移籍。初期のMRPシステムから、CIM、FA、など基幹システムの企画・導入・構築・運用を担当。1995年からはSAP R/3導入リーダーとして、1999年1月に計画通りの本番カットオーバーに尽力した。2001年10月に東洋ビジネスエンジニアリング株式会社(B‐EN‐G)へ転職。ユーザ企業のSAP R/3企画・導入・運用支援を担当。2003年4月からは、運用サービスを中心とした設立したB‐EN‐Gの子会社「東洋ビジネスシステムサービス株式会社(B‐SERV)」へ出向し、テクニカルダイレクターとして活躍中。若手ITエンジニア育成にも注力している。関西IRM研究会代表幹事、MINT研究会々員

清水秀樹[シミズヒデキ]
(株)ヒット開発研究所チーフコンサルタント。東洋ビジネスエンジニアリング株式会社契約コンサルタント。コンピュータメーカーの生産管理パッケージ開発及びその導入を皮切りに、製造業の生産管理システム一筋、こだわり続けてきた25年である。自動車部品メーカー、電子機器メーカー、医薬品製造業、化粧品メーカーなど多くの製造業における生産管理を中心としたシステム構築及びシステム活用のコンサルティングや業務改善コンサルティングを手がけ、高額投資にもかかわらず活用されない道具(コンピュータシステム)を、いかに生かすのかの『システム活用術』をテーマに活動している。コンサルティングのスタイルは現場主義・原点主義・人間中心主義を信条とし、e‐CommunicationならぬFace To Faceの「f」をとってf‐Communicationを中心にシステム活用の現場を自らの目で見て指導している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。