内容説明
読みやすい・使いやすいUML解説書の決定版。これまでのUMLの解説書は、難しい概念の解説が多く、理解するのに時間がかかりました。本書は、UMLの図の読み方・書き方の初歩を学ぶ人のために、そうした難しい概念や用語は極力少なくしています。その分、UMLが表現しようとしている内容を、イラストで表して、見ればすぐにわかるようにしています。また、UMLの図を見てコードを書くプログラマ、設計図を書くモデラ、またそのシステムを使うユーザやシステムの発注者といった、三者三様の立場から、どうUMLを利用すべきかの手がかりもわかりやすく示しています。この本で、UMLの基本的な、読み方・書き方・考え方を学んでいきましょう。
目次
1章 ユースケース図
2章 クラス図
3章 オブジェクト図
4章 シーケンス図
5章 コラボレーション図
6章 ステートチャート図
7章 アクティビティ図
8章 コンポーネント図
9章 配置図
10章 共通要素
付録 UML2.0の概要
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