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48のキーワードから学ぶ実践プロジェクトマネジメント

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  • サイズ A5判/ページ数 262p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798104539
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

出版社内容情報

ポイントをおさえた小さな行動でプロジェクトは大きく変わる!
本書では、特にIT業界において、直接、設計やコーディング、テストに関わるチームについてのプロジェクトマネジメントを取り扱います。直接システムを作成するメンバーによって構成されるプロジェクト・チームのマネジメントと、それらのプロジェクト・チームを複数扱うプロジェクト全体(プログラム)のマネジメントとは、根底に共通性はあっても、具体的な現れ方は大きく異なるという認識を筆者は持っています。本書は、「直接作る」プロジェクトという観点から書きました。
本書では、序章としてまず代表的なシステム開発におけるプロジェクト・フェーズを説明の前提として明確にし、各フェーズにおいてプロジェクトマネジメントの知識をどのように適用していくかというかたちで記述しました。従来、SE向けと言われるような内容も含まれてはいますが、もともと、実業務の中で簡単に切り分けられるものではないので、そのまま記述しています。
本書が少しでもプロジェクトマネジメントの実務の中でヒントとなって、現場で活かされ、「Win-Win」の実現に近づけば、筆者として嬉しい限りです。(「はじめに」より抜粋)

内容説明

本書では、特にIT業界において、直接、設計やコーディング、テストに関わるチームについてのプロジェクトマネジメントを取り扱い、解説している。

目次

序章 プロジェクトマネジメントとは
第1章 プロジェクトの流れ―全体像を念頭に描きながらものごとに取り組む
第2章 立ち上げ―スタートを明確にし、目標や意義、置かれている状況を把握する
第3章 計画―「行動の設計」を行う
第4章 実行―計画に基づいた行動をする
第5章 コントロール―行動が妥当かを観察し、質を高める
第6章 終結―プロジェクトの終わりを明確にする
第7章 プロジェクトマネジメント・トレンド―おさえておくべきキーワード

著者等紹介

深沢隆司[フカサワタカシ]
(株)イマジンスパーク代表取締役。PMP。陸上自衛隊少年工科学校第25期生。対空戦闘指揮装置の修理要員として勤務。退職後、ソフトウェア開発に携わり、自動車メーカーの工業用シーケンサー関連システム、旧建設省ダム管理、河川情報システム、一部上場スーパー基幹システム、官庁基幹システムなど、さまざまな開発プロジェクトにプログラマ、仕様策定者、プロジェクト・マネージャとして従事した。最近はPMPの講師なども行っている。一時は専門店に勤務していたことがあるほどのMacintosh好き。業務システム開発の現場経験を整理した、「スペックパターン開発プロセス」をWeb上で公開している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。