出版社内容情報
さあ、いよいよ”アルゴリズム”です。C言語ベースでみるみるわかる入門書
大ヒットシリーズ!待望の第3弾!
【本書の特徴】
アルゴリズムは、難解なトピックもあるため、文章だけではなかなかイメージがつかめず、理解しづらいものですね。
本書は、イラストで解説しているので、直感的にイメージをとらえることができ、理解も進みます。
さあ、アルゴリズムの扉を開き、プログラマへの道を進んでいきましょう。
内容説明
本書は、プログラミング1年生の方に向けて、プログラムを作る際のアプローチの仕方と初歩的なアルゴリズムについて解説した入門書。「プログラムをいかにして組み立てて思い通りに動かすか」を重点的に解説している。特に、頭に浮かんだモヤモヤしたものをプログラムに直す際のアイデアや、ちょっと大きくて複雑なプログラムを作るときの取り組み方について、イメージをふんだんに使って丁寧に解説している。
目次
プログラミングをはじめる前に
第1章 C言語の基礎
第2章 基本的な制御
第3章 制御の活用
第4章 関数の利用
第5章 問題への取り組み方
第6章 実践的プログラミング
第7章 高度なアルゴリズム
第8章 ソートとサーチ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふろんた
8
プログラミングからしばらく遠ざかっているので、資格試験用に基礎から勉強しようと手に取った。アルゴリズム、フローチャート中心の解説書かと思ったら、C言語の入門書だった。C言語初心者向けでプログラミング解説書としてはわかりやすいのだが、私はタイトル通りアルゴリズムで勝負してほしかったのだよ。2012/05/01
しんすけ
5
新人にプログラムアルゴリズムを教える際に利用している種本である。 必要な箇所は100回くらいは読んでいるだろう。 読書履歴に残すのも烏滸がましい気もするのだが、今回は理由あって全頁を通して読んだので記録に残す。 理由は、C言語でアルリズムを解釈できる人が皆無になってしまったからである。 本書はスタンドアローンが中心だった時代の末期に書かれたものだからC言語で記述されている。 現在ではWebアプリケーションが中心になってしまったため、C言語が理解できなくなった者も多くなってしまった。 2018/11/29
Yuki Ban
1
C言語に触れられたのはよかったけど、Cは初めてだし、肝心のアルゴリズムを理解しづらかった。 章ごとにあるコラムはためになった。 でもコードを眺めてるとなんか前と比べて読み取れてる情報が増えた気がする。2018/05/12
ななえもん
1
久四郎せんせーが、時々すごく嬉しそう講義するので、ちょっとその世界に近づいてみたくて読んでみた。プログラミングの大まかな考え方は分かった、かも。求めるモノは一つでも、導き方が幾通りもあるのだね。で、よりスマートなアルゴリズムを組んで、美しく仕上がった時に、嬉しくなるのかな。2012/10/14
ササキマコト
0
http://i-3-i.seesaa.net/article/130317293.html2009/10/15