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OOP foundations
データベース設計のためのUML―ERモデリングからUMLモデリングへの移行

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  • サイズ B5判/ページ数 302p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784798103679
  • NDC分類 007.6
  • Cコード C3055

内容説明

現実的なケーススタディに基づき、データベースの概念的・論理的・物理的な設計を、UMLを利用して行う方法について詳細に解説する実用的なガイド。

目次

第1章 はじめに
第2章 要求から実装までのデータベース設計
第3章 データベース設計のためのビジネスモデリング
第4章 要求定義
第5章 分析と予備設計
第6章 データベース設計モデルへの変換の準備
第7章 データベース設計モデル―UML Profile for Database Design
第8章 データベースの物理的側面の実装
第9章 データベース設計のためのUMLの使用―まとめ
付録A EABヘルスケア社のUMLモデル
付録B ユースケース記述

著者等紹介

長瀬嘉秀[ナガセヨシヒデ]
1986年、東京理科大学理学部応用数学科卒業。朝日新聞を経て、1989年、テクノロジックアートを設立。OSF(Open Software Foundation)のテクニカルコンサルタントとしてDCE関連のオープンシステムの推進を行うほか、OSF日本ベンダ協議会DCE技術検討委員会の主査をつとめる。現在、株式会社テクノロジックアート代表取締役。UMLによるオブジェクト指向セミナーの講師、UML関連のコンサルティングを行っている。ビジネスオブジェクト推進協議会(CBOP)コンポーネントモデリング分科会主査(理事)、OMGでUML Profile for EDOCの共同提案者、ISO/IECJTC1 SC32/WG2委員、情報処理相互運用技術協会(INTAP)オープン分散処理委員、電子商取引推進協議会(ECOM) XML/EDI標準化調査委員、日本XPユーザグループ代表、明星大学情報学部講師など各団体における活動も精力的にこなしている

今野睦[コンノアツシ]
千葉大学大学院自然科学研究科博士課程後期単位取得退学、学術博士。株式会社タスカCTO、サイバービーンズ株式会社取締役。現在、クロスボーダー開発について研究する傍ら、EDOCなどのコンポーネントモデリングや開発プロセスのコンサルティングに従事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

subuta

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データベースチームのメンバーがUMLを習得すれば、プロジェクトの初期から分析や設計に関われるようになる上、データベース設計でもUMLを一貫して利用できるため、精度が上がり負担は下がるとのこと。架空の介護サービス会社の医療記録をコンピュータ化するプロジェクトを題材に、UMLの例が数多く記載されている。2016/11/26

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