独習C++ (第3版)

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  • サイズ B5判/ページ数 557p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784798103181
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

出版社内容情報

C++は、オブジェクト指向プログラミング(OOP)を目指すCプログラマのための言語です。Cという強固な基礎の上に構築されていて、Cの強力さ、優美さ、柔軟性はそのままに、OOPのサポート(並びにその他の新機能のサポート)を追加しています。C++は、すでに世界中のプログラマが使う普遍的プログラミング言語であり、次世代の高性能ソフトウェアは、この言語によって書かれることになるでしょう。職業的プログラマにとって最も重要な言語を1つ挙げるとすれば、それはC++をおいてほかにありません。

【目次】

第1章 C++の概要

1.1 オブジェクト指向プログラミングとは
1.2 2つのバージョンのC++
1.3 C++のコンソール入出力
1.4 C++のコメント
1.5 クラス
1.6 CとC++の相違点
1.7 関数のオーバーロード
1.8 C++のキーワード
第1章の理解度チェック

第2章 クラスの概要

前章の理解度チェック
2.1 コンストラクタ関数とデストラクタ関数
2.2 仮引数を受け取るコンストラクタ
2.3 継承
2.4 オブジェクトポインタ
2.5 クラス、構造体、共用体の関連
2.6 インライン関数
2.7 自走インライン化
第2章の理解度チェック
総合理解度チェック

第3章 クラスの詳細

前章の理解度チェック
3.1 オブジェクトの代入
3.2 関数へのオブジェクトの引き渡し
3.3 関数からオブジェクトの返し
3.4 フレンド関数の概要
第3章の理解度チェック
総合理解度チェック

第4章 配列、ポインタ、参照

前章の理解度チェック
4.1 オブジェクトの配列
4.2 オブジェクトのポインタ
4.3 thisポインタ
4.4 newとdeleteの使用
4.5 newとdeleteの詳細
4.6 参照
4.7 オブジェクト参照の引き渡し
4.8 参照の返し
4.9 独立参照と制限
第4章の理解度チェック
総合理解度チェック

第5章 関数オーバーロード

前章の理解度チェック
5.1 コンストラクタ関数のオーバーロード
5.2 コピーコンストラクタの作成と使用
5.3 古いoverloadキーワード
5.4 デフォルト引数の使用
5.5 オーバーロードのあいまいさ
5.6 オーバーロード関数のアドレスの探し方
第5章の理解度チェック
総合理解度チェック

第6章 演算子オーバーロード

前章の理解度チェック
6.1 演算子オーバーロードの基本
6.2 2項演算子のオーバーロード
6.3 関係演算子と論理演算子のオーバーロード
6.4 単項演算子のオーバーロード
6.5 フレンド演算子関数の使用
6.6 代入演算子の詳細
6.7 []添え字演算子のオーバーロード
第6章の理解度チェック
総合理解度チェック

第7章 継承

前章の理解度チェック
7.1 基本クラスのアクセス制御
7.2 被保護メンバの使用
7.3 コンストラクタ、デストラクタ、継承
7.4 多重継承
7.5 仮想基本クラス
第7章の理解度チェック
総合理解度チェック

第8章 C++の入出力システム

前章の理解度チェック
8.1 C++の入出力の基礎
8.2 書式設定された入出力
8.3 width()、precision()、fill()の使用
8.4 入出力マニュピレータの使用
8.5 独自挿入子の作成
8.6 抽出子の作成
第8章の理解度チェック
総合理解度チェック

第9章 C++の高度な入出力システム

前章の理解度チェック
9.1 独自マニピレータの作成
9.2 ファイル入出力の基本
9.3 書式不定のバイナリ入出力
9.4 その他の書式不定入出力関数
9.5 ランダムアクセス
9.6 入出力状態のチェック
9.7 カスタマイズされた入出力とファイル
第9章の理解度チェック
総合理解度チェック

第10章 仮想関数

前章の理解度チェック
10.1 派生クラスへのポインタ
10.2 仮想関数の概要
10.3 仮想関数の詳細
10.4 ポリモーフィズムの応用
第10章の理解度チェック
総合理解度チェック

第11章 テンプレートと例外処理

前章の理解度チェック
11.1 汎用関数
11.2 汎用クラス
11.3 例外処理
11.4 例外処理の詳細
11.5 new演算子の例外処理
第11章の理解度チェック
総合理解度チェック

第12章 実行時型情報とキャスト演算子

前章の理解度チェック
12.1 実行時型情報(RTTI)
12.2 dynamic_castの使用方法
12.3 const_cast、reinterpret_cast、static_castの使用方法
第12章の理解度チェック
総合理解度チェック

第13章 名前空間、変換関数、その他の機能

前章の理解度チェック
13.1 名前空間
13.2 変換関数の作成方法
13.3 staticクラスメンバ
13.4 constメンバ関数とmutable
13.5 コンストラクタについてのその他の事項
13.6 リンケージ指定子とasmキーワードの使用方法
13.7 配列ベースの入出力
第13章の理解度チェック
総合理解度チェック

第14章 標準テンプレートライブラリ(STL)

前章の理解度チェック
14.1 標準テンプレートライブラリの概要
14.2 コンテナクラス
14.3 ベクトル
14.4 リスト
14.5 マップ
14.6 アルゴリズム
14.7 stringクラス
第14章の理解度チェック
総合理解度チェック

付録A CとC++の相違点

付録B 解答

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

traum

1
C++を学びたいCプログラマ向け入門書。内容も過不足なく良い感じ。2009/11/17

じゃがポテト

0
初期化リストが載っていなかったように思う。2017/06/11

牛タン

0
卒研の時に使っていたC++の教科書。初めてC++をやる上で分かりやすかったがもうちょっとコンパクトであってほしかった

gologo13

0
Cを知ってるけど、C++を知らない人向けの本。C++の初歩を学ぶには良い。2011/06/26

井上 裕貴

0
C 知ってて、C++ を知らない状態から STL が使えるようになる。それを目的とするならば優れている本といえる。2011/06/10

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