出版社内容情報
DBA業務に必要な知識をすべて網羅！
Oracle9iにはさまざまな新機能があります。それらを使いこなしてユーザーのニーズを満たすのは、DBAとアプリケーションデザイナーにとって共通の課題です。本書では、最新の機能を紹介するだけでなく、それらを駆使してOracleデータベースの管理を容易にする方法も示します。特に力を入れたのは、データベースの能力を効果的かつ効率的に活用してすぐれた成果を上げる方法の説明です。これによって、信頼性が高く、堅牢かつ安全で、拡張性が高いデータベースが完成します。
（「はじめに」より）
【本書に記載されている内容】
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内容説明
ＤＢＡ業務に必要な知識をすべて網羅！データベースのよりよい物理／論理設計方法が知りたい。パラメータをチューニングして速いデータベースを手に入れたい。バックアップとリカバリを効率的に行いたい。分散データベースを構築したい。などの、日常業務で発生する疑問にお答えします！付録としてＳＱＬコマンドリファレンスを収録。
目次
１ データベースアーキテクチャ（Ｏｒａｃｌｅアーキテクチャの概要；ハードウェア構成と注意点 ほか）
２ データベースの管理（開発プロセスの管理；使用領域の監視 ほか）
３ Ｏｒａｃｌｅのネットワーク環境（Ｏｒａｃｌｅ Ｎｅｔ；９ｉＡＳのチューニング ほか）
ＡＰＰＥＮＤＩＸ Ａ ＳＱＬコマンドリファレンス
著者等紹介
ロニー，ケビン［ロニー，ケビン］［Ｌｏｎｅｙ，Ｋｅｖｉｎ］
ＴＵＳＣのシニア技術管理コンサルタント。Ｏｒａｃｌｅデータベースの設計、開発、管理、チューニングの専門家として国際的に知られる。１９８７年以来、Ｏｒａｃｌｅの開発者とＤＢＡを務め、トランザクション処理システムとデータウェアハウスの両方を実装している。また、基幹業務を担うＯｒａｃｌｅアプリケーションの実装とチューニングに関して、さまざまな企業に専門的な助言をしている。北米やヨーロッパでＯｒａｃｌｅユーザーカンファレンスも定期的に主催している
セリオールト，マリーン［セリオールト，マリーン］［Ｔｈｅｒｉａｕｌｔ，Ｍａｒｌｅｎｅ］
１９年以上の経験を有するＯｒａｃｌｅデータベース管理者。世界各地のＯｒａｃｌｅカンファレンスで技術論文やチュートリアルを発表している。難しい概念をわかりやすく説明するテクニックには定評がある
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