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独習C#

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  • サイズ B5判/ページ数 602p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784798101460
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

出版社内容情報

独学に最適な教科書として定評の「独習シリーズ」に待望の“C#”が登場。本書は、ハーバート・シルト氏の『C# A Beginner's Guide』の翻訳書であり、原書タイトルが示すとおり、基本的な内容を初心者にわかりやすいように、1つ1つ丁寧に説明してあります。その一方で、オブジェクト指向プログラミング言語としてのC#の特徴であるクラスやインターフェイスについても詳細に説明してあります。C#を学ぶ者にとって重要な1冊となるでしょう。

【目次】

第1章 C#の基礎

1.1 C#の系統樹
1.2 C#と.NET Frameworkの関係
1.3 オブジェクト指向プログラミング
1.4 最初の簡単なプログラム
1.5 構文エラーの処理
1.6 簡単なバリエーション
1.7 2つ目の簡単なプログラム
1.8 float型とdouble型
1.9 2つの制御文
1.10 コードブロックの使用
1.11 セミコロンと配置
1.12 字下げを行う
1.13 識別子
1.14 C#のクラスライブラリ

第2章 データ型と演算子

2.1 なぜデータ型が重要か
2.2 C#の値型
2.3 浮動小数点数型
2.4 decimal型
2.5 文字表現
2.6 bool型
2.7 出力オプション
2.8 リテラル
2.9 変数を理解する
2.10 変数のスコープとライフタイム
2.11 演算子
2.12 算術演算子
2.13 関係演算子と論理演算子
2.14 代入演算子
2.15 データ型の明示的なキャスト
2.16 演算子の優先順位
2.17 式
2.18 式における型変換
2.19 スペースと括弧

第3章 プログラムの制御文

3.1 キーボードから文字を入力する
3.2 if文
3.3 switch文
3.4 forループ
3.5 whileループ
3.6 do-whileループ
3.7 breakを使ってループから抜け出す
3.8 continueを使う
3.9 goto
3.10 ループのネスト

第4章 クラス、オブジェクト、メソッドの基礎

4.1 クラスの基礎
4.2 オブジェクトの生成方法
4.3 参照型の変数の代入
4.4 メソッド
4.5 コンストラクタ
4.6 new演算子
4.7 ガベージコレクションとデストラクタ
4.8 thisキーワード

第5章 そのほかのデータ型と演算子

5.1 配列
5.2 多次元配列
5.3 ジャグ配列
5.4 配列参照を代入する
5.5 Lengthプロパティを使う
5.6 foreachループ
5.7 string
5.8 ビット演算子
5.9 条件演算子

第6章 メソッドとクラスの詳細

6.1 クラスのメンバへのアクセスを制御する
6.2 メソッドへのオブジェクトの引き渡し
6.3 参照パラメータと出力パラメータ
6.4 可変長引数を使う
6.5 オブジェクトを返す
6.6 メソッドのオーバーロード
6.7 コンストラクタのオーバーロード
6.8 Main()メソッド
6.9 再帰
6.10 staticを理解する

第7章 演算子のオーバーロード、インデクサ、プロパティ

7.1 演算子のオーバーロード
7.2 インデクサ
7.3 プロパティ

第8章 継承

8.1 継承の基本
8.2 Protectedアクセス
8.3 コンストラクタと継承
8.4 継承と名前の隠蔽
8.5 多層階層を作成する
8.6 コンストラクタはいつ呼び出されるか?
8.7 基本クラスの参照と派生オブジェクト
8.8 仮想メソッドとオーバーライド
8.9 抽象クラス
8.10 sealedを使って継承を防ぐ
8.11 objectクラス

第9章 インターフェイス、構造体、列挙型

9.1 インターフェイス
9.2 インターフェイス参照を使用する
9.3 インターフェイスのプロパティ
9.4 インターフェイスのインデクサ
9.5 インターフェイスを継承する
9.6 明示的実装
9.7 構造体
9.8 列挙型

第10章 例外処理

10.1 System.Exceptionクラス
10.2 例外処理の基礎
10.3 例外が捕獲されなかった場合の動作
10.4 例外処理後のプログラム続行
10.5 複数のcatch文を使用する
10.6 すべての例外を捕獲する
10.7 tryブロックをネストする
10.8 例外を投げる
10.9 finallyを使用する
10.10 Exceptionクラス
10.11 Exceptionクラスの派生
10.12 例外の派生クラスの捕獲
10.13 checkedとuncheckedを使用する

第11章 I/O処理

11.1 ストリーム-C#のI/Oの基盤
11.2 Streamクラスとその派生クラス
11.3 コンソールI/O
11.4 FileStreamとバイトベースのファイルI/O
11.5 文字ベースのファイル
11.6 標準ストリームのリダイレクト
11.7 バイナリデータの読み書き
11.8 ランダムアクセスファイル
11.9 数値を表す文字列を数値型データに変換する方法

第12章 デリゲート、イベント、名前空間、高度なトピック

12.1 デリゲート
12.2 イベント
12.3 名前空間
12.4 変換演算子
12.5 プリプロセッサ
12.6 属性
12.7 unsafeコード
12.8 実行時の型識別
12.9 そのほかのキーワード
12.10 今後の学習

付録A

解答
索引

内容説明

基本的な内容を初心者にわかりやすいように、1つ1つ丁寧に説明。その一方で、オブジェクト指向プログラミング言語としてのC#の特徴であるクラスやインターフェイスについても詳細に説明してある。

目次

C#の基礎
データ型と演算子
プログラムの制御文
クラス、オブジェクト、メソッドの基礎
そのほかのデータ型と演算子
メソッドとクラスの詳細
演算子のオーバーロード、インデクサ、プロパティ
継承
インターフェイス、構造体、列挙型
例外処理
I/O処理
デリゲート、イベント、名前空間、高度なトピック

著者等紹介

シルト,ハーバート[シルト,ハーバート][Schildt,Herbert]
C/C++をはじめ、Java、C#言語の世界的な権威であり、Windowsプログラミングの大家でもある。イリノイ大学でコンピュータサイエンスの修士号を取得

矢嶋聡[ヤジマサトシ]
NRIラーニングネットワーク技術研修部。MSDN Regional Director(2002年4月現在)。1993年からオブジェクト指向プログラミングの教育に従事し、C#やVC++、Java、分散アプリケーションなどのトレーニングを担当。また、書籍の執筆や監修をはじめ、雑誌への寄稿、TechEDなどのカンファレンスでのスピーカーなど、Windows開発関連の教育、啓蒙活動を幅広く行っている。2001年1月、マイクロソフトからMSDN Regional Directorに任命されて以来、NET Frameworkに没頭する日々を送っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けーすけ

0
目次が明確でわかりやすい。4版まで出てるの!?読みたいな。2009/07/25

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