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標準C#.NETプログラミング〈2〉.NETアプリケーション開発編

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  • サイズ B5判/ページ数 582p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784798101125
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

出版社内容情報

本書は、中~上級者レベルの開発者を対象に、C#の詳細および.NET対応プログラムの開発技法を解説した書籍です。「C#を知りたい、.NETも知りたい」という開発者にお勧めです。本書の特徴は次の通りです。●C#の文法だけではなく、.NET対応アプリケーションの開発技法に多くのページを割いています。類書にはない本書最大の特徴です●GDI+、ADO.NET、ASP.NET、Webサービスという、.NETデベロッパーが興味を持つテーマごとに章が設けられています。●概念図や実行画面などを豊富に掲載しています●サンプルコードは、短いものが多く、コメントも多用されており、わかりやすく工夫されています

【目次】

8章 Windowsアプリケーションの作成~Windowsフォームの紹介~

8-1 2つのGUIの名前空間
8-2 System.Windows.Forms名前空間の概要
8-3 Windowsフォームの使い方
8-4 System.Windows.Forms.Applicationクラス
8-5 Formの仕組み
8-6 Conponentクラス
8-7 System.Windows.Forms.Controlクラス
8-8 Controlのイベント
8-9 キーボードイベントへの応答
8-10 再びControlクラスについて
8-11 ScrollableControlクラス
8-12 ContainerControlクラス
8-13 Formクラス
8-14 Windowsフォームにメニューを作成する
8-15 メニューシステムの作成
8-16 トップメニュー項目の追加
8-17 Visual Studio .NETを使ったメニューの作成
8-18 ステータスバーをマスターする
8-19 ツールバーの作成
8-20 ツールバーのボタンにイメージを追加する
8-21 デザイン時にツールバーを作成する
8-22 小規模ながら完全なWindowsフォームアプリケーションのサンプル
8-23 システムレジストリの読み書き
8-24 イベントビューアとの対話
8-25 まとめ

9章 より高度になった描画フレームワーク(GDI+)

9-1 GDI+の名前空間の概要
9-2 GDI+プロジェクトワークスペースの設定
9-3 System.Drawing名前空間の概要
9-4 System.Drawingのユーティリティタイプ
9-5 描画セッションを理解する
9-6 Graphicsクラスを理解する
9-7 GDI+のデフォルト座標系
9-8 アクティブカラーの設定
9-9 フォントの操作
9-10 System.Drawing.Drawing2D名前空間の概要
9-11 イメージの描画
9-12 ドラッグ、ヒットテスト、PictureBoxコントロール
9-13 .NETのリソースフォーマットを理解する
9-14 System.Resources名前空間
9-15 ResourceWriterの使い方
9-16 ResourceManagerの使い方
9-17 Visual Studio .NETを使ったリソースの自動設定
9-18 まとめ

10章 Windowsフォームコントロールを使ったプログラミング

10-1 Windowsフォームコントロールの階層を理解する
10-2 フォームにコントロールを追加する(手作業による方法)
10-3 フォームにコントロールを追加する(より簡単な方法)
10-4 TaxtBoxコントロール
10-5 パワフルなButtonタイプ(およびButtonBase親クラス)
10-6 CheckBoxの使い方
10-7 RadioButtonとGroupBoxの使い方
10-8 ListBoxとComboBox
10-9 タブオーダーの設定
10-10 TrackBarコントロール
10-11 MonthCalendarコントロール
10-12 DateTimeタイプの詳細
10-13 スピンコントロール~DomainUpDownおよびNumericUpDown~
10-14 Panelコントロールの使い方
10-15 コントロールにツールチップを表示する
10-16 ErrorProviderの使い方
10-17 コントロールにアンカー機能を設定する
10-18 コントロールにドッキング機能を設定する
10-19 カスタムダイアログボックスの作成
10-20 フォームの継承
10-21 まとめ

11章 入力、出力、オブジェクトのシリアル化

11-1 System.IO名前空間の概要
11-2 Directory(Info)タイプとFile(Info)タイプ
11-3 DirectoryInfoタイプを使ってファイルを列挙する
11-4 DirectoryInfoタイプを使ってサブディレクトリを作成する
11-5 Directoryクラスの静的メンバ
11-6 FileInfoクラス
11-7 Stream抽象クラス
11-8 StreamWriterおよびStreamReaderの使い方
11-9 テキストファイルへの書き込み
11-10 StringWriterの使い方
11-11 StringReaderの使い方
11-12 バイナリデータの使い方(BinaryReaderおよびBinaryWriter)
11-13 .NET Frameworkにおけるオブジェクトの永続化
11-14 オブジェクトグラフの役割
11-15 シリアル化のためのオブジェクトの設定
11-16 バイナリフォーマッタを使ったシリアル化
11-17 SOAPフォーマッタを使ったシリアル化
11-18 カスタムシリアライゼーション(およびISerializableインターフェイス)
11-19 Windowsフォーム版のCar Loggerアプリケーション
11-20 まとめ

12章 アンマネージコードと相互の運用

12-1 相互運用性の問題を理解する
12-2 System.Runtime.InteropServices名前空間
12-3 C言語のDLLの呼び出し
12-4 .NETとCOMの相互運用を理解する
12-5 極めてシンプルなVisual Basic COMサーバーの作成
12-6 極めてシンプルなCOMクライアントの作成
12-7 タイプライブラリのインポート
12-8 アセンブリの参照
12-9 生成されたアセンブリを調べる
12-10 ATLテストサーバーの作成
12-11 Visual Basic 6.0テストクライアントの作成
12-12 アセンブリのバインディング(および変換プロセスの調査)
12-13 完全なC#クライアント
12-14 COMと.NETの相互運用性を理解する
12-15 CCWの役割
12-16 クラスインターフェイスを理解する
12-17 .NETタイプの作成
12-18 .NETタイプのタイプライブラリ生成およびレジストリへの登録
12-19 エクスポートされたタイプ情報を調べる
12-20 OLE/COM Object Viewerを使ってタイプを表示する
12-21 レジストリエントリを調べる
12-22 Visual Basic 6.0テストクライアントの作成
12-23 .NETとCOMのマッピングの問題
12-24 生成されるIDLの制御(TlbExp.exeの機能)
12-25 アセンブリのレジストリ登録時の操作
12-26 COM+サービスとの相互利用
12-27 COM+対応タイプの作成
12-28 COM+対応C#タイプの作成
12-29 コンポーネントサービスエクスプローラを調べる
12-30 まとめ

13章 ADO.NETを使ったデータアクセス

13-1 ADO.NETの必要性
13-2 ADO.NETの名前空間をマスターする
13-3 System.Data名前空間で定義されているタイプ
13-4 DataColumnタイプの機能
13-5 DataRowタイプの機能
13-6 DataTableの詳細
13-7 完全なDataTableの作成
13-8 DataViewタイプの使い方
13-9 DataSetの役割
13-10 DataRelationタイプを使ってリレーションを表す
13-11 XMLベースのDataSetの書き込みと読み出し
13-12 シンプルなテスト用データベースの作成
13-13 ADO.NETのマネージプロバイダ
13-14 OLE DBマネージプロバイダの使い方
13-15 SQLコマンドの作成
13-16 OleDbDataReaderの使い方
13-17 OleDbDataAdapterタイプの役割
13-18 OleDbDataAdapterタイプを使ってDataSetを満たす
13-19 SQLマネージプロバイダの使い方
13-20 Ststem.Data.SqlTypes名前空間
13-21 SQLコマンドの自動生成
13-22 マルチテーブルDataSetへのデータ格納(およびDataRelationの追加)
13-23 まとめ

14章 Web開発とASP.NET

14-1 WebアプリケーションとWebサーバー
14-2 HTMLファイルの基本構造
14-3 HTMLフォームの作成
14-4 クライアントサイドスクリプトの役割
14-5 フォームのデータを転送する(GETとPOST)
14-6 従来型のActive Server Pagesの作成
14-7 最初のASP.NETアプリケーションの作成
14-8 従来型のASPの問題点
14-9 ASP.NET名前空間
14-10 ApplicationとSessionの違いを理解する
14-11 シンプルなC#のWebアプリケーションの作成
14-12 ASP.NET Webアプリケーションの構造
14-13 ASP.NETアプリケーションのデバッグとトレース
14-14 Webフォームコントロールのメリットを理解する
14-15 Webフォームコントロールのカテゴリ
14-16 リッチコントロール
14-17 Calendarコントロールの使い方
14-18 まとめ

15章 XML Webサービスの作成と仕組み

15-1 XML Webサービスの役割を理解する
15-2 XML Webサービスの仕組み
15-3 XML Webサービスの名前空間の概要
15-4 System.Web.Services名前空間の内容
15-5 シンプルなWebサービスの作成
15-6 WebMethodAttributeタイプ
15-7 Web Service Description Language(WSDL)を理解する
15-8 XML Webサービスの通信プロトコル
15-9 C#コードにWSDLを埋め込む(プロキシの作成)
15-10 アセンブリの作成
15-11 クライアントの作成
15-12 Visual Studio .NETを使ったプロキシの作成
15-13 より実用的なXML Webサービス(およびWebクライアント)
15-14 シリアル化可能なタイプの作成(詳細説明)
15-15 ディスカバリサービスプロトコルを理解する
15-16 まとめ

内容説明

全米で支持された「.NETアプリケーション開発」のバイブルが『プログラムはなぜ動くのか』の矢沢久雄氏の監訳によって満を持して登場!「C#」が真価を発揮する、実践的な.NETアプリケーション開発のすべてを網羅。

目次

8章 Windowsアプリケーションの作成―Windowsフォームの紹介
9章 より高度になった描画フレームワーク(GDI+)
10章 Windowsフォームコントロールを使ったプログラミング
11章 入力、出力、オブジェクトのシリアル化
12章 アンマネージコードとの相互運用
13章 ADO.NETを使ったデータアクセス
14章 Web開発とASP.NET
15章 XML Webサービスの作成と仕組み

著者等紹介

トロエルセン,アンドリュー[トロエルセン,アンドリュー][Troelsen,Andrew]
ミネソタ大学で数学と南アジアの研究を専攻し、現在は、Intertech社の副社長を務める

矢沢久雄[ヤザワヒサオ]
1961年栃木県生まれ。株式会社ヤザワ代表取締役社長、グレープシティ株式会社アドバイザリースタッフ、電脳ライター友の会会長兼事務局長。大手電機メーカーでパソコンの製造、ソフトハウスでプログラマを経験し、現在は独立して、パッケージソフトの開発と販売に従事している。本業のかたわら、プログラミングに関する書籍や雑誌記事の執筆活動、セミナーやカンファレンスにおける講演活動なども精力的に行っている。自称ソフトウエア芸人
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。