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Database books
SQL Server2000ストアドプロシージャプログラミング

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  • サイズ B5判/ページ数 576p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784798100432
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

出版社内容情報

Microsoft SQL Serverは、優れたRDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)として評価が高まり、近年、ますます多くの企業やデータベース/アプリケーション開発のプロフェッショナルに採用されています。一方、SQL Serverが基幹業務アプリケーション開発用RDBMSとして採用されはじめたことなどにより、ストアドプロシージャを活用する必要性はこれまでになく高まっています。ストアドプロシージャは、Transact-SQLステートメントの集まりをカプセル化したデータベースオブジェクトです。サーバーに保存し、必要なときに繰り返し使用できます。開発者のニーズが高まっているのにもかかわらず、これまでSQL Server開発環境におけるストアドプロシージャの開発や配置に関する参考資料はほとんどありませんでした。そこで、本書は、SQL Serverストアドプロシージャの概念や使い方を素早くマスターするための手引きとして書かれました。プロフェッショナルの開発者は、本書を読むことによって、SQL Serverストアドプロシージャを最大限に活用して、質の高いプログラムをクライアントに提供できるようになります。

【目次】

第1章 はじめに

1.1 本書の対象読者
1.2 本書の内容
1.3 ハードウェアとソフトウェアの要件
1.4 SQL Server 2000の新機能
1.5 サンプルデータベース
1.6 まとめ

第2章 リレーショナルデータベースの概念とSQL Server環境

2.1 データベース
2.2 SQL Server 2000のツール
2.3 ストアドプロシージャを使った基本的な操作
2.4 まとめ
2.5 練習問題

第3章 ストアドプロシージャ設計の概念

3.1 ストアドプロシージャの解剖
3.2 ストアドプロシージャの種類
3.3 コンパイル
3.4 ストアドプロシージャの管理
3.5 データベースアプリケーション開発におけるストアドプロシージャの役割
3.6 まとめ
3.7 練習問題

第4章 Transact-SQL プログラミング構造の基礎

4.1 TSQL識別子
4.2 データベースオブジェクト修飾子
4.3 データ型
4.4 変数
4.5 フロー制御ステートメント
4.6 カーソル
4.7 まとめ
4.8 練習問題

第5章 関数

5.1 関数の使用
5.2 関数の種類
5.3 スカラ関数
5.4 集計関数
5.5 行セット関数
5.6 まとめ
5.7 練習問題

第6章 複合Transact-SQLの構造(バッチ、スクリプト、トランザクション)

6.1 バッチ
6.2 スクリプト
6.3 トランザクションの概念
6.4 まとめ
6.5 練習問題

第7章 デバックとエラー処理

7.1 デバック
7.2 エラー処理
7.3 まとめ
7.4 練習問題

第8章 開発習慣の確立

8.1 ソースコード管理の概念
8.2 命名規則
8.3 まとめ

第9章 特殊なプロシージャ

9.1 ストアドプロシージャの種類
9.2 ユーザー定義関数
9.3 トリガ
9.4 まとめ
9.5 練習問題

第10章 ストアドプロシージャの高度なプログラミング

10.1 クエリの動的作成
10.2 タイムスタンプを使ったオプティミスティックロック
10.3 フルテキスト検索とフルテキストインデックス
10.4 ネストしたストアドプロシージャ
10.5 ストアプロシージャの結果セットの処理方法
10.6 ID値の仕様
10.7 GUID
10.8 MINまたはMAX関数を使ったWHILEループ
10.9 プロパティ管理
10.10 まとめ
10.11 練習問題

第11章 SQL Server環境と対話操作

11.1 OLEオートメーションオブジェクトの実行
11.2 プログラムの実行
11.3 Windowsスクリプトファイルの実行
11.4 NTレジストリとの対話操作
11.5 レジストリとSQL Server
11.6 ジョブ
11.7 SQL ServerとWeb
11.8 文字列テンプレート
11.9 メール
11.10 データベースの配備
11.11 セキュリティ
11.12 まとめ
11.13 練習問題

第12章 SQL Server 2000におけるXMLのサポート

12.1 XMLの登場による進化と革命
12.2 XMLの紹介
12.3 SQL ServerにおけるXMLのサポート
12.4 まとめ
12.5 練習問題

内容説明

ストアドプロシージャを詳説!Transact‐SQLをパワフルに使いこなす。SQL Server2000のストアドプロシージャを最大限に活用するために必要な概念、テクニック、手法などを詳細に解説。ステップアップを目指す開発者に最適な内容です。

目次

リレーショナルデータベースの概念とSQL Server環境
ストアドプロシージャ設計の概念
Transact‐SQLプログラミング構造の基礎
関数
複合Transact‐SQLの構造(バッチ、スクリプト、トランザクション)
デバッグとエラー処理
開発習慣の確立
特殊なプロシージャ
ストアドプロシージャの高度なプログラミング
SQL Server環境との対話操作
SQL Server2000におけるXMLのサポート

著者等紹介

サンデリック,デヤン[サンデリック,デヤン][Sunderic,Dejan]
Trigon Blue Inc.のコンサルタント主任(Trigon Blue Inc.は、Microsoft Certified Solution Providerとして、インターネット環境やWindowsプラットフォーム用のデータベースの運営と開発、アプリケーション開発を専門に扱っている)。これまでに、コンピュータや専門技術関連の3冊の著書、多数の技術記事を執筆している

ウッドヘッド,トム[ウッドヘッド,トム][Woodhead,Tom]
ドキュメンテーションやマーケティングに関するフリーのコンサルタント。いままでに、多国籍企業や大小さまざまなソフトウェア会社、インターネット関連の新事業を開始する企業などの、多様な環境で開発チームとともに業務に携わった経験がある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。