本当は怖いC言語

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本当は怖いC言語

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  • サイズ A5判/ページ数 581p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798032627
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

内容説明

「Cをやっておけば、他のどんな言語も大丈夫。」―という強い信念のもとに書かれた入門書です。Cを知り尽くした著者がソフトな語り口でやさしく解説。

目次

1 心と体の準備をしよう(C言語の誕生―C言語はなぜ生まれ出でたか;C言語の成長―C言語はどのように発展し使われているか;C言語の性格―はたしてC言語は気難しいのか;学習環境の構築―学習に必要なアプリケーションを準備する)
2 C言語の世界を俯瞰しよう(最初は空のプログラム―何もしないプログラムで流れを掴む;C言語の全体像―とにかく全部眺めてみる)
3 基本としてのC言語を学ぼう(データ型と変数―データを識別して保持する;式と演算子―データを加工して評価する;制御構造―プログラムの流れを記述する;プログラムを機能でまとめる)
4 C言語ならではの仕様を学ぼう(プリプロセッサ―さまざまな前処理を行う;ポインタと配列―データをまとめて場所を指し示す;構造体と共用体―異なるデータ型をまとめてしまう)
5 C言語の定番コーディングを学ぼう(文字列操作―文字列を操作し使いこなす;動的メモリ―データの置き場所を自ら作る;ファイル入出力―データを保存し読み出す)

著者等紹介

種田元樹[タネダモトキ]
日本シー・エー・ディー株式会社IT事業部課長兼特機事業部副部長。両親の都合で海外生活を経験したり、自分の都合で回り道を経験しつつ、2007年に日本シー・エー・ディー株式会社入社。プログラマとしてC言語での開発案件、自社製品開発を行いつつ、最近では、独自の自社製品を世に提供し続けることができる強い組織作りも考え、マネージメントにも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ライクロフト

4
C言語の基礎的な内容に加えてメモリ管理やファイル入出力まで解説した入門書。がっつり入門したい人向けの、わりと硬派な本。プリプロセッサやリンカの説明を省かなかったり、序盤からMakefileを使ったコンパイルを紹介しているなど、内容はとても良い! が、文章がイマイチなのが残念(編集さん仕事しようよ…)。と思ったら、同じ著者の『C言語本格入門~基礎知識からコンピュータの本質まで』という本が去年出てるみたい。今度読んでみます。2019/04/11

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