内容説明
システム開発を効果的に実現する魔法の体系。現実世界とオブジェクト指向の関係がわかる。オブジェクト指向の本質と基本概念がわかる。開発とオブジェクト指向の関係がよくわかる。システム分析とシステム設計のツボがわかる。オブジェクト指向プログラミングがわかる。
目次
第1章 現実世界でオブジェクト指向を理解する
第2章 オブジェクト指向を概念的に考える
第3章 オブジェクト指向とシステム開発
第4章 オブジェクト指向によるシステム分析(OOA)
第5章 オブジェクト指向によるシステム設計(OOD)
第6章 オブジェクト指向プログラミング(OOP)
第7章 オブジェクト指向によるシステム開発の実際
著者等紹介
谷口功[タニグチイサオ]
1954年生まれ。同志社大学工学部卒業。現在、フリーランスのライター、翻訳家。SEや情報処理、通信関連を中心に、書籍の執筆や翻訳、Webサイト上の記事、各種雑誌の記事の執筆、各種教材の作成に携わる。また、漫画の原作を執筆することもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Matsui Kazuhiro
2
学習のとっかかりにはいい.ソースコードなどが分からなくても考え方を理解でき,絵も豊富で読みやすい.#802016/01/30
はり
1
オブジェクト指向の基本を簡潔にわかり易く説明されています。この本をとっかかりにしもう少し詳しく説明されている本を読もうと思いました。勉強用の本はなかなか読む気力がわかないのですがこの本はイラストが多く、文字が大きい為たいして読んでないのにページ数が稼げるのでやる気が持続しやすかったです。2012/10/25
25325
1
きっとプログラマーには物足りない。でも、プログラムに興味があって、少しでも知識を深めたいなら、概念をふわっと理解するのに、最適なんじゃないでしょうか。2012/05/31
なおゆき
0
プログラマーではない僕がオブジェクト指向の概念を理解する上では一助にはなった。2012/04/18
tamnavulin_1968
0
まぁ、確かに基本的な内容なのだが、これだけ読んで開発を始めると、きっといろんな罠にはまるんだよなぁ…。20年前の基本な感じというか…。2010/08/24