内容説明
グローバルビジネスの共通言語、企業財務のノウハウを徹底解説。
目次
理論編(コーポレートファイナンスとは;現在価値;債券と普通株式の価値;キャッシュフローとNPV;リスクと資本コスト;企業の経営戦略・意思決定とNPV;企業の資金調達と配当政策・資本構成)
実践編(資本市場と企業経営;コーポレートファイナンスとコーポレートガバナンス;負債と資本をめぐる意思決定;「現在価値」の活用と新しいファイナンスの形;グループマネジメントとファイナンス)
著者等紹介
岸本義之[キシモトヨシユキ]
ブーズ・アレン・アンド・ハミルトン株式会社ディレクター・オブ・ストラテジー。15年以上にわたり、銀行・証券・保険・ノンバンクなどの金融機関に対し、全社戦略、営業マーケティング戦略、リスク管理、グローバル戦略、組織改革などのプロジェクトを行ってきた。金融サービス・グループのリーダー。マッキンゼー・アンド・カンパニー(マネジャー)を経て現職。東京大学経済学部経営学科卒、ノースウェスタン大学ケロッグ校MBA、慶応義塾大学大学院経営管理研究科博士課程修了、博士(経営学)。早稲田大学商学研究科客員教授。エーザイ株式会社社外取締役
松田千恵子[マツダチエコ]
ブーズ・アレン・アンド・ハミルトン株式会社エグゼクティブ・ディレクター。企業経営と資本市場の関係性に着目したコンサルティングを行う。資本市場の評価に耐えうる経営・財務戦略構築、格付け・IR・Debt IR対策、M&A・IPO支援、事業ポートフォリオマネジメント、リスク管理などを多く手がけ、これらを“CFO Agenda”と位置づけて広く展開、推進している。株式会社日本長期信用銀行、ムーディーズジャパン株式会社格付けアナリスト、株式会社コーポレートディレクションパートナーを経て、現在に至る。マトリックス株式会社代表取締役のほか、ファンドや事業会社などのアドバイザーを現任。日本CFO協会主任研究委員。経済産業省産業構造審議会産業金融部会委員。行政減量・効率化有識者会議政策金融改革ワーキングチーム委員。国立大学法人東京外国語大学監事。東京外国語大学外国語学部卒、仏国立ポンゼ・ショセ国際経営大学院経営学修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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