内容説明
B/S、P/L、キャッシュフロー計算書はどう読む?流動比率や営業利益率から何がわかる?ROICやEVAの計算方法は?PERやEV/EBITDA倍率の正しい使い方とは?ビジネスモデルはどうやって判断する?DCF法による企業価値と理論株価の出し方は?―など、カリスマ投資家がやさしく教える株式投資のための決算書活用術。理解度を確かめられる「模擬問題」付き。
目次
第1章 投資家の視点から「決算書」を読む
第2章 決算書から「経営分析」を行う
第3章 企業の実力を「経営指標」で測る
第4章 株価の割安度を「投資指標」で測る
第5章 「定性分析」でビジネスモデルと競争優位性を判断する
第6章 適正な株価を「企業価値評価」で求める
第7章 総合演習
著者等紹介
角山智[カドヤマサトル]
建築資材メーカーの情報システム部門、経営企画部門を経て、独立。個人投資家としてセミナーや執筆活動を行う。1995年にはじめて株を買い、株式投資歴は11年あまり。バリュー投資の実践により、ここ3年間の平均パフォーマンスは40%を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。