内容説明
要求定義は開発の種。実践で使えるノウハウからコツまでを現場の視点でやさしく解説。
目次
第1章 要求定義の位置づけ―要求定義はシステム開発の種
第2章 要求定義の事前情報と知識―要求定義は1人でやるものではない
第3章 要求の獲得―要求定義の第一歩
第4章 要求の取りまとめ―要求定義書の作成
第5章 要求定義の検証―要求定義後の検証と要求定義の役割
第6章 要求定義の実際―実例に見る成功と失敗
著者等紹介
佐川博樹[サガワヒロキ]
中小企業診断士、システムアナリスト。1990年に大手総合電機メーカーに入社。その後、12年に渡り、生産管理システムの企画、設計に従事。その後、プリセールスのエンジニア、プラットフォーム設計者を経て、独立。主に、IT経営を結びつけるコンサルティング業務に携わる。製造業、商社、サービス業、小売店など様々な業種、業務アプリケーション、ウェブシステム開発、パッケージ導入など様々なシステム導入コンサルティングの経験を持つ。コンサルティング業務を行う傍ら、情報システム開発者への開発技術教育・研修、IT導入を希望する企業向けのセミナー講演なども行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kuma-kichi
0
要求定義の仕組みについて説明した本。が、これはどうかな? ヒアリングやワークショップの「やりかた」を解説するより、もっと語るべきことがありそうだが。2013/08/31
doradorapoteti
0
よくまとまってる。ただ、最初のタイプ分けはいただけない。2010/03/15
nilgilri
0
ソフトウェア開発の上流工程が書かれた本。関係者の地位や役割ごとに根回しの仕方を変えることが書かれていた。2010/01/02
やすいさん
0
読んで何かを得られるという感じではないが、実作業中にリファレンスとして置いといたらいいかもしれない。2018/11/01
-
- 和書
- 大魔王作戦 ハヤカワ文庫