内容説明
本書は、Office製品を使ってXMLを始めてみたい人や、従来のOffice製品のユーザでXML化に取り組みたい人、アプリケーションの開発者でクライアントにOffice製品を提案したい人たちのために執筆。操作手順については基本的な解説にとどめ、XMLユーザの立場から、XMLの関連仕様(XPathなど)やスクリプトを使った利用方法に重点を置いて執筆している。
目次
第1章 Office2003を使う前に(XML予備知識;XMLとは ほか)
第2章 OfficeとXML(カスタム定義スキーマを読み込んでタグを付ける;Wordで作成したXML文書をXSL変換する ほか)
第3章 InfoPathによるXMLの作成(テンプレートを作成する;テンプレートを保存する ほか)
第4章 XMLデータの利用(式ボックスを使う;フィールド内のノード数を数える ほか)
第5章 InfoPath2003で作成したXMLデータの活用(XMLデータを表示する;XMLデータをDataGridコントロールに表示する ほか)