内容説明
本書は「文書の改善こそが最大のアクセスアップ法だ」というコンセプトのもと、文章の基本ルールから効果的なレイアウト法、魅力的な文章の書き方、文章の信頼感を高める方法、文章系コンテンツの書き方、校正の仕方まで、ウェブでの文章表現を実践的・網羅的に解説した本だ。
目次
技術編 「見せる」Ｗｅｂ文章デザイン（Ｗｅｂの基礎知識；Ｗｅｂ文章を支える技術；Ｗｅｂ文章とページレイアウト ほか）
表現編 「読ませる」Ｗｅｂ文章テクニック（Ｗｅｂ文章の基本テクニック；魅力的なＷｅｂ文章の書き方；文章の信頼感を高める工夫 ほか）
応用編 メールマガジンの文章術（メールマガジンの基礎知識；メールマガジンの書き方；たくさんの人に読んでもらうために）
付録
著者等紹介
益子貴寛［マシコタカヒロ］
早稲田大学大学院商学研究科修了。一般企業勤務を経て、ウェブプロデューサーとして独立。現在、ＣＹＢＥＲ＠ＧＡＲＤＥＮ代表。Ｗ３Ｃ仕様書日本語版翻訳者。雑誌記事、講義など多数。ＣＹＢＥＲ＠ＧＡＲＤＥＮでは、テクニックからプロデュースまで、ウェブサイト制作に関する総合的な情報を提供している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
furugenyo
1
脚本的な中身じゃなくて、文を書く上での基本的なことでした。／もうWebで仕事してる人とかには既知のことなのだろうなと思う。入り口に立つ人にとっては、各一項目ずつしっかりと言及していると思うのでハラオチ感があります。まさに、誰に向けて書かれているかということだなと。2013/04/06
uburoi
0
何十年も前に途中まで読んで放ってた本をおっとり刀で斜め読み。HTML5のご時世に何いってんのというところもあるし、今でも十分に役立つヒントがあったりだが、おおむね言わずもがなのことが多いというのが正直な感想。文章の書き方などここで言われたくもない。2012/12/22
HIROCASTER
0
内容が古いのが気になるところ。でも、わかりやすい。2009/10/22
Yuko2
0
基礎的なことからしっかりと説明されている教科書。読みやすい。2009/10/02
スエ
0
二兎を追うもの一兎をも得ずな内容でした。残念。2009/05/02
