出版社内容情報
【内容紹介】
「最近、セキュリティのことが気になってきた」「セキュリティが大事なのは分かっていても、どこから手をつけたら良いのか見当がつかない」本書は、こんな声に応えるネットワークセキュリティの入門書です。クラッカーはネットワークのどんなところを攻撃してくるのか。管理者はどんなことに気を付けなければならないのか。Windowsを使っていても、UNIXを使っていても、基本は同じ。初めてネットワーク管理に携わるユーザーが読んでも分かるように、難しいセキュリティを易しく解説しています。
【購読対象者】
初級者
内容説明
インターネットプロトコル、暗号化、ウィルス対策、ファイアウォールの設定。難しいセキュリティをわかりやすく解説。
目次
第１部 セキュリティの基礎（ネットワークの進化とセキュリティの重要性・被害；インターネットアプリケーション ほか）
第２部 セキュリティのしくみと対策（暗号化・ＶＰＮ；不正アクセスの実際 ほか）
第３部 セキュリティの実際（セキュリティポリシー；セキュリティ設計・設定 ほか）
付録（ＤＮＳ・メールサーバ検索；個人でできるセキュリティ対策）
著者等紹介
田中紀治［タナカノリハル］
中央大学理工学部管理工学科出身。現在、企業のネットワークの構築・管理、インターネット接続環境構築、各種システム開発のコンサルティングを業務とする（株）ドリームネットの代表取締役。自身もファイアウォールやネットワーク等の設計業務を担当するかたわら、ネットワーク関連雑誌へ寄稿多数
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