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C for UNIX―システムコールの基礎と応用

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  • サイズ B5判/ページ数 350p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784798000312
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

出版社内容情報

【内容紹介】
UNIXのシステムコールを駆使して、クライアント/サーバ・プログラムを作るための実践的なコーティングテクニックを徹底解説! 本書はC言語の中級プログラマへステップアップを目指す人に向けて、C言語とUNIXプログラミングの基礎及び応用テクニックを解説しています。

【購読対象者】
上級者

内容説明

本書では、仕事としてのプログラミングレベルを目標に、導入編でプログラミングの全般的な話を、入門編は個々の技術のサンプルを交えた紹介、実践編ではある程度の規模のプログラミングの例としてサーバ・クライアントシステムを作成していくことを経過を追って紹介します。総括編ではプログラミングの現場からの話を紹介しました。実際にプログラムを組むのに必要な情報やサンプルを中心に紹介しています。そもそもプログラムはどのように組み始めるのが良いのか、UNIXではどんな機能をOSが提供してくれるのか、またそれはどのようなソースを書けばよく、どのように動くのか、といった内容が中心です。

目次

導入編―C言語プログラミングのヒント(UNIXの長所・短所;C言語の長所・短所 ほか)
入門編―UNIXシステムコール(構造体・共用体・ビットフィールド;可変引数について ほか)
実践編(マルチクライアント住所録サーバを作ろう;CURSESで専用クライアントを作ろう)
総括編―SE・プログラマという仕事(プログラムの信頼性;高速化・低CPU負荷を目指せ ほか)

著者等紹介

小俣光之[コマタミツユキ]
日本シー・エー・ディーPLASMA事業部課長。平成元年入社後、PCB基板設計CAD PLASMAシリーズ開発・販売を担当し、3年目に事業部設立、以後CAD関連・UNIX関連の受託開発を開始し、現在ではUNIX・Windows・WEB関連など幅広く受託開発をこなす事業部へと発展。事業部メンバー全員が開発はもちろん、営業・SE的な面まで責任を持って仕事をできることを目標として8年から連続黒字を達成している。個人的には開発・技術への関心が深く、何でも手を出し、実験する。物作りは圧倒的に早いが、あまり意味のないドキュメント作成は嫌い。説教臭い話しが好きである
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